魚津水族館に行ってきたよ!
7月5日(金)に、1・2年生は魚津水族館へ校外学習に行ってきました。
富山湾大水槽では、群れを成して泳ぐブリや優雅に泳ぐエイ等を観察しました。子供たちは、水槽越しに魚たちの動きを追いかけ、その姿に目を輝かせていました。また、タッチプールでは、ヒトデやヤドカリなどの海の生物に直接触れる体験をしました。初めて触る生物に最初は戸惑っていた子供たちも次第に慣れ、生き物との触れ合いを楽しみました。
この日はとても気温が高かったので、午後から予定を変更し、ミラージュランドで観覧車に乗りました。「○○が見えたよ」など、子供たちは観覧車からの景色を楽しみました。
今回は、1・2年生、合同の班を作りました。2年生は、班長や副班長としての自覚をもって、学校での事前指導の時から、進んで班の友達に声をかけたり人数を確かめたりしながら 相手のことを考えた行動がとても頼もしく感じました。
1年生は、2年生のリーダーシップを見て、「来年は自分たちが…」と思いをもちました。この校外学習で、海の生き物や公共施設のマナーや班行動の大切さなど、多くのことを学び、教室だけでは普段体験ができない貴重な経験となりました。
【出発式~元気に行ってきま~す】
【まずは学年全員で 2年生~ 1年生~ ハイポ~ズ】
【大水槽の魚の大群にびっくり】【水族館の中にはたくさん生き物がいるね】
【タッチプールでヒトデやヤドカリを触ったよ】
【ドクターフィッシュ~くすぐったかった~】
【いろいろなところで記念撮影をしました】
【ペンギンは可愛かったね】
【観覧車に乗れる~】
5年生が「こんにちは訪問」をしました!
6年生校外学習に行ってきました。(県埋蔵文化財センター)
6年生は、7月4日(木)に県埋蔵文化財センターへ校外学習に行きました。
社会科の授業で歴史学習が始まり、日本の歴史に対する関心が高まっています。今回は、県内から発見された旧石器時代、縄文時代、弥生時代等の貴重な出土品を見学しました。上市町からも発見されていることに驚いていました。また、貝塚の一部を切り取った展示品や人骨などから、古代の人たちの生活の様子を考えていました。
一番楽しみにしていたのは、勾玉作りに挑戦です。滑石に孔がなかなか開かなかったり、石やコンクリートで勾玉の形を整えたりするなど、少し手間取りましたが、自分なりのオリジナル勾玉が出来上がり、みんな満足そうでした。
埋蔵文化財センターの職員のみなさま、説明やご指導いただき、ありがとうございました。
全校一斉体力テストを行いました!
7月3日(水)に、昨年に引き続き全校一斉体力テストを行いました。スポーツテストの種目である50m走、ソフトボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳びをなかよし班ごとに回り測定しました。
この日だけは、天候がよく暑い日となりましたが、今まで練習した成果を出し記録を伸ばそうと取り組んでいました。特に2年生以上の子供たちは、昨年度の記録と比較して「早く走れるようになった」「遠くまで投げられるようになった」「記録が伸びた」「昨年より悪くなった」など、自分の記録に対して一喜一憂していました。1年生は、初めてのことでしたが、上学年からの声援を受けて記録向上に挑戦していました。
なかよし班で活動するメリットが十分生かされ、昨年度よりも短い時間で終わりました。来年度は、さらに自分の記録を向上するために体力づくりに努めてほしいです。
【みんなで準備体操】 【立ち幅跳び】 【反復横跳び】
【上体起こし】 【握力】 【長座体前屈】
【ソフトボール投げ】 【50m走】
お年寄りの方との交流をしました!
4年生校外学習(クリーンセンター)に行ってきました。
7月2日(火)に4年生は、立山町にある富山地区広域圏クリーンセンターに行ってきました。私たちの生活から出るごみがどのように処理されているのか、その過程を実際に見てきました。
ごみ収集車や個人が持ってきたごみは、プラットホームステージでごみの量によってごみを投入する扉が決まり、排出します。1日に200~400台のごみ収集車が利用していることを知りました。その様子を実際に見学しました。
また、焼却までの課程が中央制御室で指示されていて、たくさんのごみをいかに効率よく処分しているかが分かりました。さらに、焼却を利用して電気も作られていることを知りました。ごみの処理や利用に関わる人の願いや気持ちを考えるきっかけとなりました。
その後、燃えないゴミや空き缶、空き瓶等の回収している上市町資源物常設ステーションに行きました。たくさんの缶や瓶がリサイクルできるように仕分けされていました。家庭でのごみの量は年々増えているそうです。少しでもごみの量を減らすために、自分たちにできることを考えたいと思いました。
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3年生校外学習(池田模範堂)に行ってきました。
7月2日(火)に、3年生は校外学習で池田模範堂の工場見学に行ってきました。これまでは、コロナウイルス流行のため、学校に来ていただく出張授業をお願いしていましたが、今回は上市町の工場を見学できるとあって、子供たちはとてもワクワクしていました。
見学の最初に座学で会社クイズをしました。池田模範堂が今年で115年目であること、ムヒを作っているのは上市町工場だけであること、海外にも製品を輸出していることなどを知り、子供たちは驚いていました。
さて、いよいよ見学です。今回はムヒの「充填」と「包装」の工程を見せていただきました。ヘアーキャップを被り、工場職員さんと同じ格好をさせていただきました。工場で製品を作る職員には、服装等に厳しい条件があったり製品の完成までには機械だけでなく人でもチェックしたりするなど、再三の注意をされていると分かりました。見学から帰ると事前学習や見学で分からなかったことを尋ねました。一人一人の質問に対して、丁寧に答えてくださいました。
私たちのくらしが快適に過ごせるように、日夜、努力されている池田模範堂の方々の苦労が十分に分かる見学となりました。お忙しい中、私たちの学習のためにご尽力いただいた池田模範堂のみなさん、本当にありがとうございました。