令和6年度 1学期終業式を行いました❣

 7月24日(水)、令和6年度1学期終業式を行いました。
 昨年度より「相ノ木小学校を世界一の学校にするために心がけたいこと」をAINOKIの頭文字を使って、子供たちに「スリーA(あかるい・あいさつ・ありがとう)」として提示してきました。その内の「明るさ」「あいさつ」は、本校の伝統となっている朝のあいさつ運動等からある程度の達成が見られますが、「ありがとう」に関しては、本年度の課題となっていました。1学期の始業式の際、校長先生から「ありがとうと言われる行動をとったり、感謝の気持ちを伝えたりして優しさ溢れる相ノ木っ子に育ってほしい」と子供たちに話をされました。その効果が少しずつですが、表れてきたように思います。
 また、世界一の学校、楽しい学校づくりの推進を行ってきた結果、昨年度は全校出席日数が8日間でしたが、今学期だけで倍の16日に増えました。きっと、学校行事や校外学習等の体験活動や集会活動、教室での学習や学校生活が充実しているからでしょう。
 さらに、子供側だけでなく教職員にも「スリーA(あんぜん・あんしん・あたたかい)」が提示されています。健康で、よりよい人間関係の構築がされ、職員や子供同士、職員と子供、保護者や地域の方との温かいふれあいが、本校の子供たちが伸び伸び育っている理由に他ならないと考えています。子供たちと教職員の「スリーA」をあわせた「Aシックス(アシックス)」を心がけながら、来学期もよりより学校づくりに励んでいきます。
 さて、明日から長い夏休みが始まります。夏休みを利用してたくさんの経験を積み、2学期の始業式には、一回り大きく成長した子供たちに会えることを期待しています。保護者の皆様、地域の方々、今学期いろいろとお世話になり本当にありがとうございました。

【校長先生の話】

【2・5年生のがんばり発表】

【生徒指導主事からの話】

全校お楽しみ集会をしました!

 7月22日(月)に、「全校お楽しみ集会」をしました。コロナウイルス感染症拡大に伴い、これまで本校では児童集会が行われていませんでしたが、昨年度から、子供も教職員も通いたくなる「楽しい学校」づくりに努めてきました。昨年度末には、5年生が6年生の卒業を機に、教員が校舎内外に隠れて、なかよし班(縦割り班)で見つける「先生かくれんぼ」を企画し、教職員は本気で見つからないように会議を開き、策を練るなど、大いに盛り上がりました。
 今回は、運営委員会が企画した「全校ポイント探し」で楽しみました。校舎内に教職員が隠した15個のポイントを、なかよし班で見つけます。教職員はどこにポイントを隠そうかと相談したり、納得のいく場所に隠したりしながら当日を迎えました。子供たちは、ルールを守りながらポイントを見つけようと必死でした。先生の表情や視線の先を見ながら探す班、ヒントをもらいながら探す班、校舎内を天井から床まで細かく見渡す班など、それぞれの班の特徴を生かしながらポイントを探しました。それでも15個のポイント制限時間内に見付けたグループはありませんでした。でも子供たちは「楽しかった」「また、やりたい」「次は全部見つけるぞ」など満足感や充実感を得ていたようです。
 1学期の終わりに、子どもと教職員が一体となって開いた集会は、とても楽しかったです。2学期には、どんな楽しい企画が行われるのでしょうね。

 

上市町小学校団体鑑賞に行ってきました!

 7月18日(木)に、毎年、北アルプス文化センターで町内の小学校が集まって開催されている団体鑑賞に行ってきました。今年はオーケストラ鑑賞会で「アクシス・チェンバーオーケストラ」の生演奏を聴きました。
 「カルメン」や「剣の舞」など誰もが一度は聞いたことのあるクラッシックの名曲や音楽の授業で学習する「茶色の小びん」や「木星」、「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」などジブリ映画の曲を集めた「ジブリセレクション」など、いろいろなジャンルの曲が演奏されました。
 プログラムには「楽器紹介」や「指揮体験コーナー」がありました。楽器紹介では、形が似ている楽器でも音の大きさや高さが違うことを演奏を通して学びました。また「指揮体験コーナー」では、6年生代表児童が指揮のポイントを教えていただき、実際に「ハンガリー舞曲第5番」の指揮をしました。テンポを速度を変えたり強弱を付けたりしながら指揮をしましたが、オーケストラのみなさんは、指揮に合わせた演奏をされたので、「さすがプロはすごい」と感想を述べ、会場を沸かせていました。
 アンコールで「勇気100%」の曲が演奏されると、それに合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたりして合唱するなど、会場が一体化し、団体鑑賞が最高潮に達しました。
 子供たちにとって、生演奏のオーケストラを聴くよい機会となりました。

何とか開催できた相撲大会 PRAT2(2・5・6年の部)

【力の入った2年生の取組】

【迫力あるぶつかり合いの5年生の取組】

【見ごたえのあった6年生の取組】

(表彰式~各学年4傑(横綱・大関・関脇・小結)~】

【1年生の部】

【2年生の部】

【3年生女子の部】

【3年生男子の部】

【4年生女子の部】

【4年生男子の部】

【5年生女子の部】

【5年生男子の部】

【6年生女子の部】

【6年生男子の部】

何とか開催できた相撲大会 PRAT1(1・3・4年の部)

 7月12日(金)に、相ノ木小学校の伝統であり、子供たちが楽しみにしていた相撲大会を開催しました。
夜中から雨が降り出し、朝も小雨が降っていましたが、天気が回復する見込みと判断し、予定を変更して行いました。本来なら前半(1・3・4年生)、後半(2・5・6年生)の間に全校で「つるぎ相撲甚句協会」の方の相撲甚句を観覧するはずでしたが、雨が降り続いていたため体育館で最初に行いました。
 その後、子供たちの願いが天に通じたのか雨が止み、前半の部が始まりました。1・2年生は男女混合戦、3年生以上は男子の部と女子の部に分かれて熱戦が繰り広げられました。来賓や保護者の方々から熱い声援が送られ、相撲場は熱気に包まれました。後半の部は午後から行いました。天気が回復し、日差しが照り付ける中、白熱した対戦が多かったです。
 1年生は初めて、6年生は最後の相撲大会でしたが、一人一人が思い出に残る大会になったと思います。来年は、一回り成長した姿が見られる取り組みを期待しています。

【相撲甚句の披露~つるぎ相撲甚句協会~】

【初めての相撲大会で力を出し切った1年生の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生女子の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生男子の取組】

【白熱した4年生女子の取組】

【白熱した4年生男子の取組】

本日(12日)の相撲大会について

本日、相撲大会を予定していましたが、現在、小雨が降り続いています。開催について協議をしたところ、今後の天候や学校行事等を考慮し、本日、時間帯をずらし開催いたします。

10:00 相撲甚句披露(体育館)
10:35 1・3・4年
13:15 2・5・6年

なお、2年生の下校は相撲大会終了後の15時過ぎになります。
何卒、ご理解をいただくよう、お願いします。

相ノ木小学校

魚津水族館に行ってきたよ!

 7月5日(金)に、1・2年生は魚津水族館へ校外学習に行ってきました。
 富山湾大水槽では、群れを成して泳ぐブリや優雅に泳ぐエイ等を観察しました。子供たちは、水槽越しに魚たちの動きを追いかけ、その姿に目を輝かせていました。また、タッチプールでは、ヒトデやヤドカリなどの海の生物に直接触れる体験をしました。初めて触る生物に最初は戸惑っていた子供たちも次第に慣れ、生き物との触れ合いを楽しみました。
 この日はとても気温が高かったので、午後から予定を変更し、ミラージュランドで観覧車に乗りました。「○○が見えたよ」など、子供たちは観覧車からの景色を楽しみました。
 今回は、1・2年生、合同の班を作りました。2年生は、班長や副班長としての自覚をもって、学校での事前指導の時から、進んで班の友達に声をかけたり人数を確かめたりしながら 相手のことを考えた行動がとても頼もしく感じました。
 1年生は、2年生のリーダーシップを見て、「来年は自分たちが…」と思いをもちました。この校外学習で、海の生き物や公共施設のマナーや班行動の大切さなど、多くのことを学び、教室だけでは普段体験ができない貴重な経験となりました。

【出発式~元気に行ってきま~す】

【まずは学年全員で 2年生~ 1年生~ ハイポ~ズ】

【大水槽の魚の大群にびっくり】【水族館の中にはたくさん生き物がいるね】

【タッチプールでヒトデやヤドカリを触ったよ】

【ドクターフィッシュ~くすぐったかった~】

【いろいろなところで記念撮影をしました】

【ペンギンは可愛かったね】

【観覧車に乗れる~】

5年生が「こんにちは訪問」をしました!

 7月5日(金)に、5年生が町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに、相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。
 この活動は、5年生が毎年行っており、訪問される方がいつも楽しみにしておられます。今年は、手作りのカレンダーと石鹼をプレゼントしました。喜んでおられるお年寄りの方々の様子を見て、5年生もうれしそうでした。

6年生校外学習に行ってきました。(県埋蔵文化財センター)

 6年生は、7月4日(木)に県埋蔵文化財センターへ校外学習に行きました。
 社会科の授業で歴史学習が始まり、日本の歴史に対する関心が高まっています。今回は、県内から発見された旧石器時代、縄文時代、弥生時代等の貴重な出土品を見学しました。上市町からも発見されていることに驚いていました。また、貝塚の一部を切り取った展示品や人骨などから、古代の人たちの生活の様子を考えていました。
 一番楽しみにしていたのは、勾玉作りに挑戦です。滑石に孔がなかなか開かなかったり、石やコンクリートで勾玉の形を整えたりするなど、少し手間取りましたが、自分なりのオリジナル勾玉が出来上がり、みんな満足そうでした。
 埋蔵文化財センターの職員のみなさま、説明やご指導いただき、ありがとうございました。

1 6 7 8 9 10 60