卒業証書授与式 ~相ノ木っ子30名の清々しい船出~

平成29年度卒業証書授与式を行い、6年生30名は少し緊張しつつも、凛々しく、そしてりっぱに卒業証書を受け取りました。「お別れの言葉」では、一人一人の気持ちのこもった掛け合いと、すてきな歌声を響かせた「3月9日」。とても感動的な式になりました。卒業生の皆さんには、式で感じた思いを胸に、清々しく巣立ってほしいと思います。すてきな中学生になってくださいね。

卒業を祝う集会 ~思い出をしっかり胸に刻んで~

卒業式まであと2週間となった6年生。在校生は、6年生に相ノ木小学校のよい思い出づくりにしてほしいと趣向を凝らした集会を催しました。5年生の演奏に合わせ、6年生は1年生と仲良く入場し、いよいよ集会が始まります。3年生のリコーダー演奏、2年生の団対抗フラフープ送り、4年生の思い出クイズ、児童会・委員会の引き継ぎ式、6年生のお返しの合奏。懐かしさ、触れ合い、感謝、それぞれの思いがたくさん詰まったよい集会になりました。6年生の皆さん、相ノ木小学校の思い出を胸にしっかりと巣立ってください。在校生のみんなは、しっかりと引き継いでりっぱな相ノ木小学校をさらに築いていきましょう。

    

       

けん玉大会もしかめの部 ~膝を使ってリズムよく、そして、極限の集中力!~

金曜日に引き続き、地域の方、保護者の方に見守られながら、けん玉大会もしかめの部を行いました。10分間までの回数で勝負します。途中で落ちたらそれまでです。ポイントは、何といっても膝の使い方。自分のテンポでリズムよく大皿と中皿を交互に入れ続けます。そして、一番大切なのが集中力。10分間ずっと続けるのはとても難しく、集中力と忍耐力が必要です。全校1位者は、10分間挑戦し続けて1031回という見事な記録でした。来年に向け、これから毎日こつこつと練習し、さらに技と集中力を磨いていきましょう。

        

けん玉大会の部 ~友達の声援を受け、難しい技にチャレンジ!~

たくさんの地域の方、保護者の方に見守られながら、けん玉大会技の部を行いました。10級の「大皿」(3回中1回)からスタートし、次々とクリアしていく子供たち。全員、4級の「ふりけん」(5回中1回)まで挑戦できますが、全種目成功できた子供たちだけがステージに上がります。そして、3級「日本一周」(5回中1回)からは、成功できた子供たちのみが次に挑戦していきます。難易度がどんどん上がり、成功者も少なくなってきます。初段「けん先すべり」からは10回中1回で成功になりますが、なかなか難しく、成功時には、自身のガッツポーズが出て、大きな歓声に包まれます。低、中学年でも高学年にくらいついて残っている子供たちもいます。きっとたくさん練習してきたのでしょうね。学級の子供たちからも、大きな声援が送られます。優勝者は、見事名人「すべり止め極意」を成功させました。限られた回数によるプレッシャーや焦りの中での集中力、膝を中心とした体さばき等、これまでの練習も含め、子供たちの大きな成長が見られた、とても素敵な大会になりました。一人一人の健闘をみんなで称え合いましょう。

        

         

スキー教室 ~快晴の下、華麗にシュプールを描きました~

豪雪を引き起こす悪天候が続いていたのが嘘のように、雲一つない、澄み渡る快晴の日となったスキー教室。3年生~6年生全員が参加することができ、これもまたインフルエンザ流行の峠を越えてのことで、「最高!」の一言に尽きる一日でした。スキー学校の指導者のていねいな指導のもと、心地よい汗をかきながらそれぞれのスキー技能を高めることができました。新雪のように柔らかな雪質、ゲレンデ上部からの海まで見渡せる眺め、昼食での美味しかったカレーライスやお水・・・。好条件の中、子供たちはスキーを楽しみながら、スキーが大好きになったことと思います。来シーズンのスキー教室が今から楽しみです。きっと子供たちも心待ちにしていることでしょう。

              

租税教室 ~税の大切さに思いを馳せる~

3名の魚津法人会の方々が来校し、6年生の租税教室を行いました。6年生は、税に関するクイズをしたり、「もしも税がなかったら」のDVDを視聴したりし、税について学ぶことができました。また、100万円、1000万円、1億円がどのくらいの厚さや重さなのか体感もしました。身近な税である消費税以外にもたくさんの税があり、自分たちのために使われていることを知り、税の大切さを実感した6年生でした。

  

来入児体験入学 ~来年度の入学、待ってます~

来年度入学してくる新1年生に学校のことを知ってもらう体験入学を行いました。5年生が、受付、進行、お世話を一生懸命してくれました。最初に学校紹介。クイズ形式で学校生活や学校行事について紹介し、本校の特色であるけん玉の演技を披露しました。がんばった来入児全員に「はなかっぱ」からシールの贈呈。来入児の皆さんは、とてもうれしそうでした。その後、班に分かれて学校探検。校長室や職員室等、いろいろな所を回りながら、子供たちのなわとび、けん玉の練習を見ていました。最後に、1年生の国語「カタカナ」の授業を参観しました。相ノ木保育園の先生、保護者の方に見守られ、やや緊張しながらも楽しく活動していた来入児の皆さんでした。少しは小学校の様子、雰囲気に慣れてもらえたのではないでしょうか。来年度の入学を心待ちにしています。

    

なわとび検定 ~1回でも多く、1級・1段でも上へ~

いきいきタイムや休み時間に、子供たちは短なわとび運動の練習に取り組んできました。今日、その成果を発揮するなわとび検定を2限に1・4年生、3限に3・6年生、4限に2・5年生が行いました。異学年でペアを組み、上の学年が下の学年の回数を数えてあげながら、どの子も真剣に検定に挑戦していました。なわとび検定とは、全校が同じ検定表を使って前とびから交差二重とびまでの15の技に挑戦し、それぞれの回数に応じて得点化し、総合得点によって級や段を判定します。低学年には難しい技も多いのですが、上の学年の跳んでいる姿を見て、憧れと共に自分もいずれ跳べるようになりたいという思いで挑戦する姿が見られました。6年生は、できるようになってきたことや努力してきたことを、さらに中学校でも生かしてほしいです。そして、1~5年生には、検定で味わった思いを生かし、来年度の検定に向けてさらに挑戦してほしいと思います。

     

校内書初大会 ~一字一字に心を込めて~

2学期末から冬休みにかけて練習に励んできた、1年「とやま」、2年「たて山」、3年「お正月」、4年「美しい空」、5年「平和な里」、6年「新春の志」。その成果を発揮する校内書初大会を行いました。全体の字のバランスや、一画一画のポイント等に気を付けながら、どの子も、一字一字心を込めて書いていました。校内審査による金賞・銀賞、郡書初大会における特選・入選作品と県書初大会への出場と、優秀作品の選出が行われますが、全校児童一人一人が、書初大会に向けて培ってきた努力や集中力を今後の学習活動に生かしていってほしいです。

     

     

いのちの教室 ~生命。世界でたった一つの宝物~

富山県立総合衛生学院助産学科の方々が来校し、5年生に「いのちの教室」の授業をしてくださいました。5年生は、本物そっくりの新生児モデルを抱っこしたり、出産場面の寸劇を観たりしました。生命誕生の神秘やそこに至る母親の苦労を知り、いのちの素晴らしさや大切さを学びました。自分の誕生や生命に対する感謝の気持ちをもつ子が多かったです。今後5年生は、さらに自分や周りの人の生命を大切に考え、行動することでしょう。

        

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