何とか開催できた相撲大会 PRAT1(1・3・4年の部)

 7月12日(金)に、相ノ木小学校の伝統であり、子供たちが楽しみにしていた相撲大会を開催しました。
夜中から雨が降り出し、朝も小雨が降っていましたが、天気が回復する見込みと判断し、予定を変更して行いました。本来なら前半(1・3・4年生)、後半(2・5・6年生)の間に全校で「つるぎ相撲甚句協会」の方の相撲甚句を観覧するはずでしたが、雨が降り続いていたため体育館で最初に行いました。
 その後、子供たちの願いが天に通じたのか雨が止み、前半の部が始まりました。1・2年生は男女混合戦、3年生以上は男子の部と女子の部に分かれて熱戦が繰り広げられました。来賓や保護者の方々から熱い声援が送られ、相撲場は熱気に包まれました。後半の部は午後から行いました。天気が回復し、日差しが照り付ける中、白熱した対戦が多かったです。
 1年生は初めて、6年生は最後の相撲大会でしたが、一人一人が思い出に残る大会になったと思います。来年は、一回り成長した姿が見られる取り組みを期待しています。

【相撲甚句の披露~つるぎ相撲甚句協会~】

【初めての相撲大会で力を出し切った1年生の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生女子の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生男子の取組】

【白熱した4年生女子の取組】

【白熱した4年生男子の取組】

本日(12日)の相撲大会について

本日、相撲大会を予定していましたが、現在、小雨が降り続いています。開催について協議をしたところ、今後の天候や学校行事等を考慮し、本日、時間帯をずらし開催いたします。

10:00 相撲甚句披露(体育館)
10:35 1・3・4年
13:15 2・5・6年

なお、2年生の下校は相撲大会終了後の15時過ぎになります。
何卒、ご理解をいただくよう、お願いします。

相ノ木小学校

魚津水族館に行ってきたよ!

 7月5日(金)に、1・2年生は魚津水族館へ校外学習に行ってきました。
 富山湾大水槽では、群れを成して泳ぐブリや優雅に泳ぐエイ等を観察しました。子供たちは、水槽越しに魚たちの動きを追いかけ、その姿に目を輝かせていました。また、タッチプールでは、ヒトデやヤドカリなどの海の生物に直接触れる体験をしました。初めて触る生物に最初は戸惑っていた子供たちも次第に慣れ、生き物との触れ合いを楽しみました。
 この日はとても気温が高かったので、午後から予定を変更し、ミラージュランドで観覧車に乗りました。「○○が見えたよ」など、子供たちは観覧車からの景色を楽しみました。
 今回は、1・2年生、合同の班を作りました。2年生は、班長や副班長としての自覚をもって、学校での事前指導の時から、進んで班の友達に声をかけたり人数を確かめたりしながら 相手のことを考えた行動がとても頼もしく感じました。
 1年生は、2年生のリーダーシップを見て、「来年は自分たちが…」と思いをもちました。この校外学習で、海の生き物や公共施設のマナーや班行動の大切さなど、多くのことを学び、教室だけでは普段体験ができない貴重な経験となりました。

【出発式~元気に行ってきま~す】

【まずは学年全員で 2年生~ 1年生~ ハイポ~ズ】

【大水槽の魚の大群にびっくり】【水族館の中にはたくさん生き物がいるね】

【タッチプールでヒトデやヤドカリを触ったよ】

【ドクターフィッシュ~くすぐったかった~】

【いろいろなところで記念撮影をしました】

【ペンギンは可愛かったね】

【観覧車に乗れる~】

5年生が「こんにちは訪問」をしました!

 7月5日(金)に、5年生が町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに、相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。
 この活動は、5年生が毎年行っており、訪問される方がいつも楽しみにしておられます。今年は、手作りのカレンダーと石鹼をプレゼントしました。喜んでおられるお年寄りの方々の様子を見て、5年生もうれしそうでした。

6年生校外学習に行ってきました。(県埋蔵文化財センター)

 6年生は、7月4日(木)に県埋蔵文化財センターへ校外学習に行きました。
 社会科の授業で歴史学習が始まり、日本の歴史に対する関心が高まっています。今回は、県内から発見された旧石器時代、縄文時代、弥生時代等の貴重な出土品を見学しました。上市町からも発見されていることに驚いていました。また、貝塚の一部を切り取った展示品や人骨などから、古代の人たちの生活の様子を考えていました。
 一番楽しみにしていたのは、勾玉作りに挑戦です。滑石に孔がなかなか開かなかったり、石やコンクリートで勾玉の形を整えたりするなど、少し手間取りましたが、自分なりのオリジナル勾玉が出来上がり、みんな満足そうでした。
 埋蔵文化財センターの職員のみなさま、説明やご指導いただき、ありがとうございました。

全校一斉体力テストを行いました!

 7月3日(水)に、昨年に引き続き全校一斉体力テストを行いました。スポーツテストの種目である50m走、ソフトボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳びをなかよし班ごとに回り測定しました。
 この日だけは、天候がよく暑い日となりましたが、今まで練習した成果を出し記録を伸ばそうと取り組んでいました。特に2年生以上の子供たちは、昨年度の記録と比較して「早く走れるようになった」「遠くまで投げられるようになった」「記録が伸びた」「昨年より悪くなった」など、自分の記録に対して一喜一憂していました。1年生は、初めてのことでしたが、上学年からの声援を受けて記録向上に挑戦していました。
 なかよし班で活動するメリットが十分生かされ、昨年度よりも短い時間で終わりました。来年度は、さらに自分の記録を向上するために体力づくりに努めてほしいです。

【みんなで準備体操】      【立ち幅跳び】        【反復横跳び】

【上体起こし】          【握力】         【長座体前屈】

【ソフトボール投げ】      【50m走】

お年寄りの方との交流をしました!

 7月2日(金)に5年生は、校区にあるグループホーム逢の木で、お年寄りの方々と毎年恒例の七夕交流会をしました。お年寄りの方と話したり、一緒に七夕飾りをしたりしました。また七夕の劇では、見ている方が分かりやすいようにおおきな声でせりふを言ったりジェスチャを交えたりしながら堂々と演じていました。相ノ木の伝統のけん玉や縄跳びを披露し、合奏で場を盛り上げていました。最後に逢の木のみなさんに手作りのお守りを渡しました。
 短い時間でしたが、逢の希のみなさんとの楽しい交流を通して、相手を思いやる大切さや気持ちが高まりました。

4年生校外学習(クリーンセンター)に行ってきました。

 7月2日(火)に4年生は、立山町にある富山地区広域圏クリーンセンターに行ってきました。私たちの生活から出るごみがどのように処理されているのか、その過程を実際に見てきました。
ごみ収集車や個人が持ってきたごみは、プラットホームステージでごみの量によってごみを投入する扉が決まり、排出します。1日に200~400台のごみ収集車が利用していることを知りました。その様子を実際に見学しました。
 また、焼却までの課程が中央制御室で指示されていて、たくさんのごみをいかに効率よく処分しているかが分かりました。さらに、焼却を利用して電気も作られていることを知りました。ごみの処理や利用に関わる人の願いや気持ちを考えるきっかけとなりました。
 その後、燃えないゴミや空き缶、空き瓶等の回収している上市町資源物常設ステーションに行きました。たくさんの缶や瓶がリサイクルできるように仕分けされていました。家庭でのごみの量は年々増えているそうです。少しでもごみの量を減らすために、自分たちにできることを考えたいと思いました。

3年生校外学習(池田模範堂)に行ってきました。

 7月2日(火)に、3年生は校外学習で池田模範堂の工場見学に行ってきました。これまでは、コロナウイルス流行のため、学校に来ていただく出張授業をお願いしていましたが、今回は上市町の工場を見学できるとあって、子供たちはとてもワクワクしていました。
 見学の最初に座学で会社クイズをしました。池田模範堂が今年で115年目であること、ムヒを作っているのは上市町工場だけであること、海外にも製品を輸出していることなどを知り、子供たちは驚いていました。
 さて、いよいよ見学です。今回はムヒの「充填」と「包装」の工程を見せていただきました。ヘアーキャップを被り、工場職員さんと同じ格好をさせていただきました。工場で製品を作る職員には、服装等に厳しい条件があったり製品の完成までには機械だけでなく人でもチェックしたりするなど、再三の注意をされていると分かりました。見学から帰ると事前学習や見学で分からなかったことを尋ねました。一人一人の質問に対して、丁寧に答えてくださいました。
 私たちのくらしが快適に過ごせるように、日夜、努力されている池田模範堂の方々の苦労が十分に分かる見学となりました。お忙しい中、私たちの学習のためにご尽力いただいた池田模範堂のみなさん、本当にありがとうございました。

1 3 4 5 6 7 57