文部科学大臣からメッセージ(全国すべての子供たち宛)をいただきました。

全国すべての子供たちへ
○ 毎日元気に過ごせていますか。
大人からたたかれたり、無視されたり、悲しくてつらい時はありませんか。

あなたやあなたのお友達が困こまっていたら、一人で悩なやまず、
学校の先生やスクールカウンセラー、近所の人など
周りの大人に相談してください。
あなたの力になりたいと思っている人は、たくさんいます。

近くに相談できる人がいない、見つかるのが怖くて相談できない、
そんな時は電話やSNSで相談できます。ためらわずに相談してください。

文部科学省は、みなさんが健やかに成長し、
毎日を楽しく過ごせるよう応援しています。

【SOS相談窓口 ここからあなたの話を聞かせてください】
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

令和4年11月
文部科学大臣

文部科学大臣からメッセージ(保護者・学校関係者・地域の皆様宛)をいただきました。

「保護者、学校関係者、地域の皆さまへ「児童虐待の根絶に向けて ~地域全体で子供たちを見守り育てるために~」」

○ 11月は児童虐待防止推進月間です。
子供たちへの虐待は、児童相談所の相談対応件数(速報値)が過去最多を更新、高止まりしており、極めて深刻な状況です。児童虐待により子供たちが傷つき、亡くなるようなことは、何としても無くさなければなりません。

○ 虐待は、しつけとは違い、子供の成長と人格形成に深刻な影響を与えます。
殴る、蹴るといった目に見える身体的虐待だけではなく、食事を与えない、放置する等のネグレクト、言葉によっておどかす、無視する等の心理的虐待、性的虐待など様々な形で行われます。

○ 保護者の皆さま、親子の未来を守るため、大切なお子さまの健やかな成長のため、「虐待はしない」と誓ってください。心に余裕がない時はストレスの解消など、皆さま自身が休むことも大切です。子育てに不安や悩みがある時には、一人で抱え込まずに身近な人に相談したり、自治体の相談窓口等を頼ったりしてください。

○ 学校関係者の皆さま、日頃から子供たちと接する中で、児童虐待と疑われる事案に気付いた際は、速やかにチームとして対応し、市町村や児童相談所に通告するとともに、関係機関と連携して対応してください。

○ 地域の皆さま、是非、子供や保護者の様子に関心を持って見守ってください。みなさまの声かけや日頃からのつながりが、保護者の不安軽減にもつながります。そして、子供の衣服や体がいつも汚れている、保護者が子育てに無関心であるなど虐待が疑われるサインに気付いた際は、ためらわずに最寄りの児童相談所に繋がる全国共通ダイヤル「189」(“いちはやく”)に相談・通告してください。

○ 児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てる体制づくりが重要です。文部科学省としても、関係省庁とともに取組を推進してまいります。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

令和4年11月
文部科学大臣

みそ汁を作ろう!(5年生:家庭科)

5年生は、家庭科の授業「ごはんとみそ汁」で上市中央小学校栄養教諭を講師に迎え、みそ汁づくりを行いました。、いろいろな出汁を飲み比べたり、その出汁を使ってみそ汁作ったりしました。出汁の違いによって、同じ味噌を使っても味に違いが出ることを学びました。

寒くなってきました。体調には気を付けましょう。

 最近、体調不良等で欠席や遅刻の連絡が増えています。寒くなってきましたので、体調管理には十分気を付けていただきたいと思います。
 さて、欠席等の連絡についてですが、今年2月より上市町小中学校では、留守番電話を導入しております。特に、朝の時間帯に電話をいただき、つながらずご迷惑をおかけしていますが、電話での対応は7:40~18:00までとなっています。ご了承いただくようお願いいたします。
 また、本校はgoogolフォームによる欠席連絡システムを導入しております。4月に導入に関する文章を配布いたしました。電話対応時間外には、こちらを利用していただくようお願いします。確認後、担任からご連絡を差し上げます。システムの内容に関しましては、ホームページメイン画面→保健関係→欠席連絡システムを参照願います。

就学時健康診断をしました。

10月28日(金)に、就学時健康診断を行いました。5年生が就学児と一緒に各診断場所を回りました。最初は、お互い緊張していましたが時間が経つにつれ、なかよくなっていました。5年生は、少しずつ最高学年になる自覚が芽生えてきたように思います。
就学児のみなさん。来年、みなさんの入学を心待ちにしています。

5年ふるさと学習(米井建設、穴の谷霊水)に行ってきたよ!

10月27日(木)に、5年生はふるさと学習に行ってきました。5年生のふるさと学習は、今年内容を見直して新しいプログラムで学習を行いました。
午前中は、地元の米井建設に行き、林業についての学習や木材を使った工作に取り組みました。特に工作では、金づちで釘を打つ経験があまりないため、釘が途中で曲がることもありましたが、時間を忘れるほど集中して作品作りに励みました。出来上がった自分だけの作品を見て、満足感を得ていました。

午後からは、名水百選にも選ばれ、洞窟の奥から湧き出る水は不思議な効能があると信じる人も多く、全国から水を汲みに人々が訪れられている穴の谷霊水の見学に行きました。担当の方からお話を聞き、洞窟から流れる音を聞いたり、実際に飲んでみたりしました。「普段の水より柔らかい感じがする。」「ちょっと甘いかも」という子供たちの声が聞かれました。一人ペットボトル1本分の水を自ら汲み、家庭へのお土産にしていました。

5年生のふるさと学習に協力していただいた方々には、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。

学習参観、学校保健委員会

10月21日(金)に今年度3回目の学習参観を行いました。どの学級も落ち着いた雰囲気の中、子供たちは真剣に授業に取り組んでいました。たくさんの保護者の方々が来校され、温かい目で授業を参観していただきました。子供たちも楽しみながら活動したり自分の意見を堂々と発表したりしていました。


参観後に学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、体育館には中学年と保護者が入り、その他の学年は教室からリモートで参加しました。
本校スクールカウンセラーの先生を講師として招き、「不安やイライラは小さく、ハッピーな気持ちを大きくしよう!」をテーマに、養護教諭の「心が元気になる体操」や保健委員会の発表がありました。講師の先生からは、心の健康を保つための大切なことを、子供にも大人にも分かりやすいお話をしていただきました。
たくさんの保護者のみなさんに参加していただき、本当にありがとうございました。

 

保育園を訪問したよ!(5年生)

10月19日(水)に5年生は、来年入学する年長児と顔合わせをするとともに、今月末に行われる就学時健康診断を前に少しでも仲良くなろうと相ノ木保育園を訪問しました。
保育園では、年長児さんと折り紙を折ったり、ゲームをしたりして楽しみました。また、相ノ木小学校伝統のけん玉の技を披露しました。最後に、就学時健康診断の招待状を年長児さん一人一人に渡しました。短い時間でしたが、来年は最高学年として年長児さんを迎える心構えが芽生えたようです。
相ノ木保育園の年長児さん、就学時健康診断でまた会いましょう。待っているよ!

大地のつくりと歴史を学んだ6年ふるさと学習

10月12日(水)に6年生はふるさと学習に行きました。
午前中は、陽南小学校で立山黒部ジオパーク協会の講師の先生から上市町が海の中にあり、大きな力によって隆起したことや地層のでき方等の話を聞いたり、その証拠として上市町で見つかった貝の化石を見たりしました。また、いろいろな場所から採取した土をペットボトルに入れ、そこに水を流し込んで地層づくりをしました。座学の後、実際に火山のはたらきでできた地層(釈泉寺)や水のはたらきでできた地層(稲村)を見学しました。稲村の地層は、今年度初めて公開された地層です。全国的にも珍しいクラップが入っていて、秋田大学から調査が入った地層です。子供たちは興味津々で観察をしていました。

<立山黒部ジオパークの講師の方からのお話と地層づくり>

<上市町で採取された貝の化石>

<釈泉寺の地層見学>

<稲村の地層見学>

午後からは、上市町教育委員会生涯学習班の方を講師に迎え、上市町の歴史を学習しました。上市町では、旧石器時代~中世の出土品がたくさんあることや小さな古墳群があることを講師の方から説明され、とても驚いていました。その後、上市町で発掘された鎌倉時代の珍しい墓跡(黒川上山墓跡)を見学に行きました。この墓跡が壊れないように整地されていて、町にとっても国にとっても重要な場所であることを感じました。次に弓の里歴史文化館に行き、町の出土品の数々を見学しました。社会科の歴史の授業と結びつけながら考える1日となりました。

<黒川上山墓跡見学>

<弓の里歴史文化館見学>

ようやく開催できた秋季大運動会 ~Part 5~

午後から雲行きが怪しくなり、騎馬戦の始まる頃から雨が降り出しました。
何とか無事に全てのプログラムの競技は終わりましたが、小雨の降る中、閉会式が行われました。

本年度 総合優勝 赤団

応援優勝 白団 でした。

<解団式>

延期が2度続いた今年の秋季大運動会でしたが、子供たちは精一杯自分の力を出し切り、最後はみんな笑顔の運動会になりました。応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

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