令和4年度 第2学期始業式

9月1日(木)、長い夏休みが終わり、元気な子供たちの声が学校に戻ってきました。今年の夏は、全国的に新型コロナウイルス感染拡大が見られ、感染予防に努めながら過ごした日々を送っていたのではないでしょうか。その中で、この夏にしか味わえない多くの経験を培ってきたと思います。
2学期は、たくさんの行事があり、学校に登校する日が一番多い学期です。子供たちが大きく成長できるように、一人一人を見つめながらよりよい支援をしたいと思っています。今学期もよろしくお願いします。

令和4年度 第1学期終業式

7月22日(金)に第1学期の終業式を行いました。コロナ禍の中でしたが、感染防止に努めながら、できるだけ通常の学校生活を送られるように工夫してきた1学期でした。今しかできない経験や体験を行うことで、子供たちは一回りも二回りも大きく成長したように感じます。これも保護者の皆様の協力のおかげたと感謝しています。
コロナウイルス感染拡大が止まらない状態での夏休みになりますが、子供たちにとって実りの多い休みになるように願っています。

3年生校外学習(源ますのすしミュージアムに行ってきました!)

7月5日(火)に3年生は「源ますのすしミュージアム」へ校外学習に行ってきました。
社会科「工場ではたらく人」の学習の一環で、工場見学をさせていただきました。笹付けやパッケージ詰めなど、ますのすし製造工程を学んだり、1日数千個の商品が実際にどのように作られているのかが分かったりました。
ますのすしの消費期限は製造から48時間のため、できた商品はすぐに県内の各店舗と全国へ運ばれることや1日で出荷する分の商品は、すべてこの場所で作られていることを知り、従業員の方の大変さや苦労を感じ取っていました。
また、ますのすし伝承館では、職人が天然サクラマスの身捌き方から国産天然塩や酢の加減をその日に肌で感じた温度や湿度に合わせることや100年余伝統として続いてきた秘訣、一人前の職人になるまでには、たゆまぬ努力と経験、年月が必要であることが分かりました。
丁寧に分かりやすく教えてくださった源ますのすしミュージアムの方々、本当にありがとうございました。

 

こんにちは訪問(5年生)

7月4日(月)に、5年生の「こんにちは訪問」がありました。
あいにくの雨の中、相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家に、町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに手作りのプレゼントをもって訪問しました。自分たちの行動が少しでもお年寄りの方のためになればという思いが高まりました。

2年生ふるさと学習

7月1日(金)に、2年生のふるさと学習がありました。
午前中は大岩へ行き、日石寺の見学や草花遊びをしました。葉の裏に、つまようじで字を書くと、黒く浮かび上がってくるタラヨウの葉に、みんな驚いていました。午後は、新宮川駅から上市駅まで電車に乗りました。初めて電車に乗車する子供には、よい経験になりました。

池田模範堂出張授業(3年生)

6月30日(木)に、3年生を対象にした池田模範堂出張授業を行いました。
コロナウイルス流行前は、上市町にある会社や工場を見学させていただいていましたが、現在はそれが難しく、池田模範堂さんのご厚意で出張授業という形式になりました。池田模範堂の会社についてや主力製品である「ムヒ」ができるまでを3年生に分かりやすく教えていただきました。特に蚊一匹の値段など子供たちにとって興味のある話をプレゼンテーションで紹介されました。最後に、キーホルダーやエコバック等をいただきました。お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

グループホーム逢の木との交流活動(5年生)

5年生は総合的な学習の時間に福祉についての学習を行っています。
今回は、校区にあるグループホーム逢の木へ行き、本校の伝統であるけん玉の技を披露したり、七夕を一緒に作ったり、子供たちが作ったプレゼントを渡したりするなど、お年寄りとの交流を図ってきました。逢の木のみなさんが喜んでいる姿を見て、成就感を味わっていました。

5・6年生宿泊学習in立山(2日目)

2日目は、来拝山登山、まんだら遊苑見学をしました。
○来拝山登山
自然の家の向かいにある899mの来拝山を登山をしました。今年は、マイマイガの幼虫(毛虫)がたくさん発生していて、登山中にもその毛虫がたくさん見られました。山頂に着いたときは、達成感でいっぱいになりました。みんなで声を掛け合った登山は、仲間との協力を学びました。


○おいしかった食事
朝、昼は自然の家の食堂でバイキングを楽しみました。黙食で楽しくおしゃべりをしながらの食事とはなりませんでしたが、おいしい食事に満足しました。


○まんだら遊苑見学
退所式が終わり、帰校途中にまんだら遊園に行きました。まんだら遊園とは、「立山曼荼羅」の地獄の世界を表現した「地界」、立山登拝路を表現した「陽の道」、立山浄土を表現した「天界」、布橋灌頂会の籠りの儀式を表現した「闇の道」の4つから構成されていて、一つ一つ、造形・音・光り・香りなどによって置き換え、来訪者の想像力に呼びかけ、感覚的に体感してもらえることを期待した施設です。(県HPから引用)
子供たちは、4つの世界を神妙な面持ちで通っていきました。

2日間の宿泊学習で仲間との絆、自然の雄大さを学びながら、思い出に残る行事になった
と思います。

5・6年生宿泊学習in立山(1日目)

6月23日(木)24日(金)の1泊2日で、5・6年生は、国立立山青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。初めての宿泊学習なので、子供たちはこの日が来るのを待っていました。
1日目は、森小屋づくり、野外炊飯、キャンプファイヤーをしました。

○森小屋づくり
荒縄と竹や丸太を使って、小屋や遊び場を作りました。自分たちの立てた小屋で食べた昼食はとてもおいしかったです。

○マイスプーンづくり
カレーライスを食べるためのスプーンづくりをしました。柄の部分の木を削り、焼き鏝で絵や名前を書きました。また、電動ドリルでスプーンをつけるための穴を空け、取り付けました。世界で一つしかない自分だけのオリジナルスプーンづくりに熱中していました。


○野外炊飯
野外炊飯では、カレーライスを作りました。火起こしは初めてでしたが、どの班も上手に火を着けました。鉄鍋でご飯を炊いたり、寸胴鍋でカレーを作ることも初めてで、水加減がうまくいかなかった班がありましたが、おいしいカレーライスができました。

○キャンプファイヤー
野外炊飯の途中で雨が降って、子供たちの楽しみにしていたキャンプファイヤーはどうなるのだろうと心配になりましたが、その願いが通じたのか、次第に小降りになり、キャンプファイヤーをすることができました。大きな火を囲み、歌ったり、踊ったり、ゲームをしたりするなど、思い出に残る活動となりました。

1 21 22 23 24 25 55