「くもくん教室」で、自分や友達の身体を大切にすることを学んだよ❣

 7月12日(水)に、富山県警察本部少年女性安全課少年サポートセンターの方に来ていただき、2・3年を対象に「くもくん教室」を行いました。
 「くもくん教室」とは、子供たちが性暴力の加害者にも、被害者にも、傍観者にもならないことを目的とした教室です。

 絵本「おしえて!くもくん~プライベートゾーンってなあに?~」を題材に、空から子供たちを見守っている雲のキャラクター「くもくん」が
 ・プライベートゾーンとは(水着を着ると隠れる体の部分で、見せたり触らせたりしてはいけないところ)
 ・他人のプライベートゾーンを無理やり見たり触ったりしない
 ・触られそうになったら、はっきりと「いや」と拒否する
 ・いやな目に遭っている友達などを見つけたら助けてあげる
 ・困ったときは大人に相談する
ことについて分かりやすく教えてくれました。(富山県警HPより引用)

 初めは、絵本の画像を見て、笑っていた子供たちでしたが、次第に真剣な眼差しで話を聞いていました。「くもくん教室」を通して、自分や友達の身体を大切にしようとする気持ちが高まりました。
 来年度以降は、2年生を対象に毎年、行う予定にしています。

1・2年生校外学習(ファミリーパーク)に行ってきました❣

 7月11日(火)に、1・2年生はファミリーパークへ校外学習に行ってきました。
 朝から雨が降るか心配でしたが、一日中、心地よい風が吹き、たまに暑い日差しが降り注ぐ、よい天候に恵まれた日になりました。
 1・2年生の子供たちは、キリンの大きさに驚いたり、いろいろな動物の生態に興味をもって見学していました。動物なるほど教室では、草食動物と肉食動物の歯の違いを見たり、動物が何を食べているか職員の方から教えていただいたりしました。
 芝生広場で昼食やおやつを食べた後、アスレチックやすべり台等をして、思い切り体を動かしました。帰りは、疲れたのかバスの中は、スヤスヤととても静かでした。
 梅雨の晴れ間を十分楽しむ1日となりました。

    
【フラミンゴって本当に1本足     【キリンって大きいなあ】
で立っているね】


【ハクビシンのえさやりを見ました】


【動物なるほど教室では、いろいろな動物の歯の形や食べ物のお話を聞きました】

 【自由行動の時間に、アヒルの見学をした子供たち】


【芝生広場で、おいしいお弁当やおやつを食べました】

    【お弁当の後は、いろいろな遊具で思い切り体を動かしました】

埋蔵文化財センターへ校外学習に行きました。(6年生)

 7月10日(月)に、6年生は県埋蔵文化財センターへ校外学習に行っていきました。
 6年生は、社会科の授業で歴史学習が始まり、古代の学習を進めています。旧石器時代、縄文時代、弥生時代等の貴重な遺跡を見学し、興味や関心を高めていました。また、自分だけの勾玉を作りに取り組んでいました。
 貴重な見学や体験をさせていただき、子供たちは、歴史のロマンにふれ合っていました。
 埋蔵文化財センターの職員のみなさま、ありがとうございました。

グループホーム逢の希の利用者と交流活動をしました。(5年生)

7月7日(金)に、校区にあるグループホーム逢の木へ行き、お年寄りの方々と一緒に七夕飾りをしました。また、本校の伝統であるけん玉の技や七夕の相ノ木バージョンの劇を披露したり、子供たちが作ったプレゼントを渡したりするなど、楽しい時間を過ごしました。短い時間でしたが、逢の希のみなさんとの交流を通して、自分たちの活動で喜んでいただくことが分かり、福祉に対する興味・関心が高まりました。

全校一斉体力テストをしました。

 7月5日(水)に、全校一斉体力テストを行いました。今年度からスポーツテストの種目である50m走、ソフトボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳びをなかよし班ごとに回り測定しました。
みんな今まで練習してきた記録より伸ばそうと、真剣に取り組んでいました。高学年のリーダーの子供たちから、班員に向けて「がんばれ!」という声援や低学年の子供たちは高学年の記録を見て「すごいなぁ。」「わたしももっとがんばろう!」などといった声が聞こえてきました。
 初めての取組でしたが、子供たちがお互いを励ましたり、応援したりする様子が見られたことや担任にとってもスポーツテストが1度に終わることの時間削減につながったことなど、とてもよかったです。
 残された20mシャトルランはペア学年で行います。みんなよい笑顔で頑張っていました。

こんにちは訪問を行いました。(5年生)

 7月4日(火)に、5年生が相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。訪問では、プレゼントの他に自分たちがここまで培ってきたけん玉の披露も行いました。
お年寄りの方々は、うれしそうにプレゼントを受け取ったり、けん玉を見たりされていました。子供たちもその様子を見て、とても充実感にあふれていました。

3年生校外学習(源ますの寿司ミュージアム)

 7月4日(火)に3年生は、社会科「工場の仕事」の学習で、源ますの寿司ミュージアムへ校外学習に行きました。
本日分のますのすしの製造は終わっていましたが、1日数千個の商品が実際にどのように作られているのか見学しました。笹付けやパッケージ詰めなど製造工程や機械をガラス越しに見たり、できた商品はすぐに県内の各店舗と全国へ運ばれることや1日で出荷する分の商品は、全てこの場所で作られていること、最も多い時には3万個も作ったことなど担当の方から聞いたりしました。また、工場で働いている人の苦労や工夫、材料の鱒や笹の葉について、いろいろと教えていただきました。
 ますのすしミュージアムのみなさん。本当にありがとうございました。

5・6年生宿泊学習(2日目)

国立立山青少年の家での宿泊学習の2日目は、朝のつどいに参加した後 、食材ゲットゲーム(立山ジョイ・フレンド2)と野外炊さんをしました。食材ゲットゲームの結果で、野外炊さんの献立が変わるので、みんな心を一つに合わせゲームに取り組みました。

【朝の集いでのラジオ体操】

【おいしかった自然の家でのバイキング】

【食材ゲットゲームの様子】

【野外炊さん】
食材ゲットゲームで食材が決まり、いよいよ野外炊さん。それぞれ役割分担したところで、火起こしや調理の開始です。カレーライス、焼きそば、焼き肉をおいしく作ることができたかな?

【退所式】
いよいよ退所式。2日間楽しかったね!

【帰校式】

みんな無事に学校へ帰ってきました。この宿泊学習で少し成長した自分に対し、活動中の天気に対し、何よりもグループの仲間に対して、みんなで声を揃えました。

「宿泊学習!!大成功!!!」

5・6年生宿泊学習(1日目)

6月29日(木)、30日(金)の1泊2日で、5・6年生は国立立山青少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。
前日に、立山町、上市町が豪雨となり、自然の家までの道路が土砂崩れに遭い宿泊学習に行くことが危ぶまれましたが、朝方、復旧しなんとか宿泊学習に行くことができました。ただ、1日目に予定していた大辻山登山は、林道が土砂崩れで通れなくなったため、急遽、来拝山登山と大日の森植物探検のメニューに変わりました。
それでも子供たちは、初めて(5年生)、小学校生活最後(6年生)の宿泊学習を思い出に残るものにしようと意欲的でした。その思いが通じたのか、2日間の活動時には天候がよく思い切り宿泊学習を楽しみました。

【朝の出発式】

【立山青少年自然の家での入所式】

【いざ!来拝山登山へ】

【来拝山頂上での昼食】

【大日の森植物探検】

【大日の森植物探検成績発表・表彰式】

【夕べのつどい】

【ナイトハイク】

クロモジの匂いって・・・

暑い日が続いていますが、その中で子供たちは元気に活動しています。暑さ対策として、今年もミスト扇風機を下学年、上学年のグラウンド出入り口に設置しました。子供たちは、いきいきタイムやなかよしタイムでグラウンドで活動した後、涼しそうにミスト扇風機にあたっていました。
そのミスト扇風機に試験的にクロモジの木から抽出した芳香蒸留水を入れてみました。これは、上市町地域おこし隊の方が行っている事業の一環で、「香り文化」を周知する目的で行っている取り組みです。匂いに関しては、個人差があるので一概に言えませんが、ほのかなクロモジの匂いが学校内に広がっていました。

1 14 15 16 17 18 57