全校一斉体力テストをしました。

 7月5日(水)に、全校一斉体力テストを行いました。今年度からスポーツテストの種目である50m走、ソフトボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳びをなかよし班ごとに回り測定しました。
みんな今まで練習してきた記録より伸ばそうと、真剣に取り組んでいました。高学年のリーダーの子供たちから、班員に向けて「がんばれ!」という声援や低学年の子供たちは高学年の記録を見て「すごいなぁ。」「わたしももっとがんばろう!」などといった声が聞こえてきました。
 初めての取組でしたが、子供たちがお互いを励ましたり、応援したりする様子が見られたことや担任にとってもスポーツテストが1度に終わることの時間削減につながったことなど、とてもよかったです。
 残された20mシャトルランはペア学年で行います。みんなよい笑顔で頑張っていました。

こんにちは訪問を行いました。(5年生)

 7月4日(火)に、5年生が相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。訪問では、プレゼントの他に自分たちがここまで培ってきたけん玉の披露も行いました。
お年寄りの方々は、うれしそうにプレゼントを受け取ったり、けん玉を見たりされていました。子供たちもその様子を見て、とても充実感にあふれていました。

3年生校外学習(源ますの寿司ミュージアム)

 7月4日(火)に3年生は、社会科「工場の仕事」の学習で、源ますの寿司ミュージアムへ校外学習に行きました。
本日分のますのすしの製造は終わっていましたが、1日数千個の商品が実際にどのように作られているのか見学しました。笹付けやパッケージ詰めなど製造工程や機械をガラス越しに見たり、できた商品はすぐに県内の各店舗と全国へ運ばれることや1日で出荷する分の商品は、全てこの場所で作られていること、最も多い時には3万個も作ったことなど担当の方から聞いたりしました。また、工場で働いている人の苦労や工夫、材料の鱒や笹の葉について、いろいろと教えていただきました。
 ますのすしミュージアムのみなさん。本当にありがとうございました。

5・6年生宿泊学習(2日目)

国立立山青少年の家での宿泊学習の2日目は、朝のつどいに参加した後 、食材ゲットゲーム(立山ジョイ・フレンド2)と野外炊さんをしました。食材ゲットゲームの結果で、野外炊さんの献立が変わるので、みんな心を一つに合わせゲームに取り組みました。

【朝の集いでのラジオ体操】

【おいしかった自然の家でのバイキング】

【食材ゲットゲームの様子】

【野外炊さん】
食材ゲットゲームで食材が決まり、いよいよ野外炊さん。それぞれ役割分担したところで、火起こしや調理の開始です。カレーライス、焼きそば、焼き肉をおいしく作ることができたかな?

【退所式】
いよいよ退所式。2日間楽しかったね!

【帰校式】

みんな無事に学校へ帰ってきました。この宿泊学習で少し成長した自分に対し、活動中の天気に対し、何よりもグループの仲間に対して、みんなで声を揃えました。

「宿泊学習!!大成功!!!」

5・6年生宿泊学習(1日目)

6月29日(木)、30日(金)の1泊2日で、5・6年生は国立立山青少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。
前日に、立山町、上市町が豪雨となり、自然の家までの道路が土砂崩れに遭い宿泊学習に行くことが危ぶまれましたが、朝方、復旧しなんとか宿泊学習に行くことができました。ただ、1日目に予定していた大辻山登山は、林道が土砂崩れで通れなくなったため、急遽、来拝山登山と大日の森植物探検のメニューに変わりました。
それでも子供たちは、初めて(5年生)、小学校生活最後(6年生)の宿泊学習を思い出に残るものにしようと意欲的でした。その思いが通じたのか、2日間の活動時には天候がよく思い切り宿泊学習を楽しみました。

【朝の出発式】

【立山青少年自然の家での入所式】

【いざ!来拝山登山へ】

【来拝山頂上での昼食】

【大日の森植物探検】

【大日の森植物探検成績発表・表彰式】

【夕べのつどい】

【ナイトハイク】

クロモジの匂いって・・・

暑い日が続いていますが、その中で子供たちは元気に活動しています。暑さ対策として、今年もミスト扇風機を下学年、上学年のグラウンド出入り口に設置しました。子供たちは、いきいきタイムやなかよしタイムでグラウンドで活動した後、涼しそうにミスト扇風機にあたっていました。
そのミスト扇風機に試験的にクロモジの木から抽出した芳香蒸留水を入れてみました。これは、上市町地域おこし隊の方が行っている事業の一環で、「香り文化」を周知する目的で行っている取り組みです。匂いに関しては、個人差があるので一概に言えませんが、ほのかなクロモジの匂いが学校内に広がっていました。

ふれあい看護体験をしました。(5年生)

6月23日(金)に、5年生がふれあい看護体験をしました。
ふれあい看護体験とは、ナイチンゲール生誕の日(5月12日)の前後に地域の児童に対し、看護に関する興味関心をもってもらい「看護の心」を伝えることを目的として看護師の方たちが中心となって行っている体験会です。
今回は、かみいち総合病院の看護副部長を含めた9名の看護師長、看護師の方が来校されました。かみいち総合病院の紹介や看護職、保健師の仕事についてお話を伺いました。また、点滴滴下体験や測定体験(血圧測定・酸素飽和度・検温・聴診器)、心臓マッサージ体験、赤ちゃん抱っこ・着替え体験をグループに分かれて行いました。
看護師の仕事を体験することによって、大変だけどやりがいのある仕事と実感していたようです。

6年ふるさと学習~上市町の地層や歴史に思いをはせよう!~

6月20日(火)に、6年ふるさと学習を宮川小学校と一緒に行いました。
午前中は、本校で立山黒部ジオパーク協会の専門員の方から上市町の地層について、パワーポイントを用いて話を聞きました。上市町は昔、海の中にあり、大きな力によって隆起したこと、その証拠として上市町の地層から貝の化石が見つかり、実際にその化石を見たり、手にしたりしました。また、いろいろな場所から採取した土をペットボトルに入れ、そこに水を流し込んで地層づくりをしました。座学の後、水のはたらきでできた稲村の地層見学をしました。全国的にも珍しいクラップが入っており、秋田大学が調査に入った地層です。子供たちは 興味津々で観察をしていました。

【座学での地層学習】

【稲村の地層学習】

【カモシカも学習に来ました】

白萩西部小学校で昼食を食べた後、午後からは下田村へ歴史学習に行きました。

今年度から6年ふるさと学習に加わった下田村は、富山県で金がとれる3つの鉱山の一つです。天正2年(1574年)に下田で金が発見され、最盛期には千人を超える鉱山夫が集まり賑わった地区であり、加賀藩直轄の金山として栄え、藩の財政を支えてきた場所です。(立山黒部ジオパークHP 剱いおりの郷より一部引用)
現在は、誰も住んではいませんが、金がとれた当時の坑道内や道具などを見学しました。子供たちは、上市町で金が取れていたことに驚いていました。

【下田村に行くにはつり橋を渡ります】        【下田村の説明を聞きました】

 

【金山の坑道内を見学しました】

【下田村の道具や施設を見学しました】

午前は「立山黒部ジオパーク協会」のみなさん、午後からは「下田ふるさとの会」のみなさんに、いろいろと教えていただきました。本当にありがとうございました。

相撲大会に向けて

7月14日(金)に開催予定の相撲大会に向けて、準備を整えています。
昨年度は、計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となりました。今年度は、3場所(3年ぶり)に行います。今までは秋場所でしたが、今年から夏場所として再開します。
土俵は3年間シートがかぶっていたため痛みがすごく、本年度修復作業を行いました。きれいになった土俵で、元気はつらつとしたちびっ子力士の活躍を期待しています。
保護者のみなさん、お子さんの活躍をぜひ観覧していただきたいと思います。

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