夢先生から教わったよ!~5年生夢の教室~

 10月18日(金)に、5年生は「夢の教室」を行いました。
「夢の教室」とは、日本サッカー協会が2006年度からスタートした事業で、様々な協議の現役選手やOB・OGの方々が「夢先生」として来校し「夢をもつことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」を子供たちに伝え、自分の夢について考える授業です。上市町では、毎年、5年生を対象に行っています。
 今年は、2022年に現役を引退したテニスプレーヤー「今西 美晴」さんを夢先生と迎え、行いました。前半は、夢戦と子供たちが協力して様々なゲームを体育館でしました。みんなで身体を動かし緊張感をほぐしたり、一緒に活動することでお互いのことを知る時間になります。夢先生が登場すると、子供たちから大きな歓声が起こりました。走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、テニスのことを教えていただいたりして、子供たちと夢先生の距離が縮まりました。

 後半は、夢先生が自身の困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話し「夢をもつことのすばらしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」 を子供たちに伝えるトークの時間でした。プロテニスプレーヤーになるまでの努力や苦労、プロとしての挫折や苦悩など、子供たちに分かりやすく話をされました。
 子供たちは、夢をもつことの大切さ、それに向かって努力することが夢の実現に必要なことと分かったようです。授業後には、「夢シート」を書きました。これは、後日、夢先生が一人一人にメッセージとサインを書いて、届けられます、子供たちにとって、宝物になることでしょう。
 夢先生、スタッフの方々、いろいろと相ノ木っ子の5年生のためにありがとうございました。