5年生校外学習に行ってきました!~理科「流れる水のはたらき」(暴れ常願寺川の謎を探れ)~
5年生は毎年、国立立山青少年自然の家の職員の方を講師に招いて、理科「流れる水のはたらき」の学習を進めています。今年度も9月17日(火)に学校で事前学習を行い、19日(木)に常願寺川流域の見学・調査と国立立山青少年自然の家に行きました。
あいにくの空模様でしたが、活動中は雨が降らず、時折、日が差す一日でした。前日からの雨で常願寺川の水量が増えていたり、水が茶色に濁っており、流れる水のはたらきの授業としては、川の水のはたらき(浸食、運搬、堆積)を実際に目で確かめられる最適な日となりました。
常願寺川の下流から中流、上流の観察を通して、天井川と言われた経緯やデレーケが「滝のような川」と表現した謂れを立山青少年自然の家の職員が詳しく説明され、興味深く聞き入っていました。
実際に目で見て、肌で感じた学習は、子供たちにとって貴重な体験となりました。立山青少年自然の家の職員の方々、いろいろとお世話になりました。
なお、この校外学習の様子をNet3が取材しました。放送は10月5日から放送されます。
【事前学習の様子】
【常願寺川下流~中流~上流の観察の様子】
【立山青少年自然の家でのまとめの学習】