5年 田んぼの生き物調べ ~学校の周りは生き物がいっぱい~

水田に囲まれた学校の周りにはきれいな水の農業用水がたくさんあります。そんな豊かな水はどんな性質なのか、田んぼや水路にどのような生き物がいるのか、富山農林振興センター、上条用水土地改良区、上市町産業課、地元関係者、たくさんの方々の協力の下、5年生が学校のすぐ前の水田、農業用水で「田んぼの生き物調べ」を行いました。水質を検査してから、いよいよ生き物調査です。最初は、「カエルはいやだな」と戸惑い気味の子供たちでしたが、少しずつ生き物を見つけていくと、日差しの強さや時間も忘れて熱中していました。そして、オタマジャクシやカエル、タモロコ、ザリガニはもちろん、10cm以上はあるアカハライモリや大きなドジョウ、今は珍しいタガメまで見つけ、観察しました。子供たちは、相ノ木地区の自然の豊かさや素晴らしさを体感し、地元のよさを再発見することができました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。