けん玉大会

2月16日(水)、相ノ木小学校伝統のけん玉大会「技の部」を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染の「第6波」が、まだまだ拡大していることから、例年とは違った実施方法である、各教室と体育館をICTでつなぐオンライン方式で行いました。

まず、各教室で予選を行いました。その後、「ふりけん」という技まで全て成功した児童は、体育館に集まってステージ上で競技を行い、その他の児童は、教室にライブ配信された動画を視聴して応援しました。だんだんと難しい技になるにつれ、挑戦者は減っていき、最後に残ったのは、6年生の男子児童です。特別に学級の友達も体育館に駆けつけ、技の成功を見守りました。そしてとうとう最後の技も成功し、見事に「けん王」の称号を得ることができました。

なお、「もしかめの部」は、体育の時間などを活用して行い、優勝者は3年生の男子児童でした。今年度は、伝統のすもう大会は中止となってしまいましたが、このけん玉大会が実施できて本当によかったです。今後も実施方法を工夫しながら、伝統の大会を続けていきたいと思います。