6年ふるさと学習
10月12日(火)、6年生がふるさと学習として上市町の地層と化石について学びました。今年は新型コロナウイルス感染防止のため活動を縮小し、講師である立山黒部ジオパーク協会専門員 山瀬 裕子先生に各学校を巡回していただく形で実施しました。
子供たちは、山瀬先生が用意してくださった画像をもとに、上市町の片地や釈泉寺、稲村の露頭にみられる地層の観察をしました。地層によって含まれる粒の大きさや色に違いがあることを見付けていました。また、実際に地層からとれた化石や岩石等の標本を手に取って観察することもできました。6年生はすでに地層の学習を済ませていたということもあり、とても活発に発言していました。学習後は、実際の露頭を現地で観察してみたいという気持ちが高まったようでした。