5・6年生宿泊学習in立山(1日目)

6月23日(木)24日(金)の1泊2日で、5・6年生は、国立立山青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。初めての宿泊学習なので、子供たちはこの日が来るのを待っていました。
1日目は、森小屋づくり、野外炊飯、キャンプファイヤーをしました。

○森小屋づくり
荒縄と竹や丸太を使って、小屋や遊び場を作りました。自分たちの立てた小屋で食べた昼食はとてもおいしかったです。

○マイスプーンづくり
カレーライスを食べるためのスプーンづくりをしました。柄の部分の木を削り、焼き鏝で絵や名前を書きました。また、電動ドリルでスプーンをつけるための穴を空け、取り付けました。世界で一つしかない自分だけのオリジナルスプーンづくりに熱中していました。


○野外炊飯
野外炊飯では、カレーライスを作りました。火起こしは初めてでしたが、どの班も上手に火を着けました。鉄鍋でご飯を炊いたり、寸胴鍋でカレーを作ることも初めてで、水加減がうまくいかなかった班がありましたが、おいしいカレーライスができました。

○キャンプファイヤー
野外炊飯の途中で雨が降って、子供たちの楽しみにしていたキャンプファイヤーはどうなるのだろうと心配になりましたが、その願いが通じたのか、次第に小降りになり、キャンプファイヤーをすることができました。大きな火を囲み、歌ったり、踊ったり、ゲームをしたりするなど、思い出に残る活動となりました。

5・6年生町陸競技記録会

6月15日(水)に町陸上競技記録会が3年ぶりに開催されました。朝方降っていた雨も子供たちの熱気が届いたせいか、次第に止み、一人一人が朝や放課後に練習を続けた成果を発揮しようと力一杯走っていました。交流はできませんでしたが、久しぶりに町6小学校の高学年が集まる機会となりました。

6年生:校外学習(埋蔵文化財センター)に行ってきました❣

6月7日(火)に、6年生は県埋蔵文化財センターへ校外学習に行きました。

今、社会科では政治・経済の分野が終わり、歴史学習が始まっています。旧石器時代、縄文時代、弥生時代等の貴重な遺跡を見学し、古代のロマンに触れていました。また、世界で一つだけのオリジナル勾玉製作を熱心に行っていました。

貴重な見学や体験をさせていただき、子供たちはとても喜んでいました。埋蔵文化財センターの職員のみ なさま、ありがとうございました。

6年生租税教室

6月1日(水)に、租税教室が6年生に行われました。
税の始まりや税金の仕組み、使われ方等、データーを基にプレゼーションを用いて分かりやすく教えていただきました。また、10億円が10kgあることを知り、実際に用意された10億円の札束をもってその重みを実感しました。税について興味・関心が深まる教室でした。

少年消防クラブ結団式

5月11日(水)に第1回避難訓練の後、少年消防クラブの結団式に5・6年生が参加しました。

クラブ員としての4つの「誓いの言葉」を代表の子供たちの後、全員で繰り返しました。新しくクラブ員となった5年生に、BFCバッジと手帳を受け取り、これから消防隊員として地域の火災予防に努めようと意欲が満ち溢れていました。

6年 ふるさと学習~地層の秘密が分かったよ~

今日、6年ふるさと学習がありました。立山黒部ジオパーク協会の方から、理科「大地のつくりと変化」の学習の導入として、地層について話をしていただきました。

子供たちは、上市町の片地や釈泉寺の地層の様子を比べてワークシートに書いて発表したり、砂や石が混じった瓶に水を入れて振り、地層をつくる実験をしたりしました。初めての体験に興味深く取り組んでいました。

また、実際に片地の石を見せてもらい、貝の化石が含まれていることから、「なぜ、海の化石が山で見つかるのかな」とクイズを出されました。子供たちは「温暖化で海の水が減ったから」などいろいろ予想していましたが、「大地が隆起したから」という答えと説明を聞いて、驚いたようでした。地層や地層に含まれる化石を調べると、地層ができた年代の様子を知ることができると言われ、これからの学習が楽しみになったことと思います。

    

    

 

6年校外学習 ~素敵な作品がいっぱい~

今日、6年生が図画工作科の校外学習で、富山県美術館に行ってきました。

初めに、全員で「明日の神話」(岡本 太郎 制作)の絵画作品を鑑賞しました。作品を見て感じたこと、思ったことを自由に発表し合いました。季節や時間、描かれているもの、どんな場面でどんな気持ちが伝わってくるかなど、いろいろな観点から意見が出されました。その後、展示作品の中からお気に入りの作品を選んで鑑賞カードに記入しました。

たくさんの芸術作品にふれることができ、貴重な体験となりました。これからの学習に生かしてくださいね。

    

    

焼き物教室(6年)~どんな作品ができるかな~

今日の3・4時間目に6年生の焼き物教室がありました。

指導者の方から作り方を教えてもらった後、信楽粘土で、花瓶や壺、マグカップ等、思い思いの物を作りました。まず、土台作りをして、残りの粘土で紐を作って重ねて付けていきました。粘土が乾かないように手早く作業をしている子が多かったです。上の部分を斜めにしたり模様を付けたりと工夫し、楽しそうに作っていました。

指導者の方に話を伺うと、この後1週間くらい乾燥させ、800度で素焼き、1200度で色を付けて本焼きの工程を経て作品が出来上がるということでした。

どんな作品ができるか今から楽しみですね!

    

6年校外学習~いろいろな見方・感じ方が…~

6年生が図画工作科の学習で富山県美術館に行ってきました。

オリエンテーションでは、学芸員の方から作品鑑賞の四つのこつを教えてもらいました。コレクション展では、「対話的鑑賞」を体験しました。岡本太郎作の「明日の神話」の作品を1分間じっくり見た後、感じたことを出し合いました。「海のおまつりみたい」「火が出て人が怒っているみたい」「黒い人が誘っていて地獄みたい」等、いろいろ異なったイメージを発表し合いました。一つの作品の鑑賞から、作品の見方が広がり、作品鑑賞のおもしろさを味わうことができたと思います。

6年生は、図画工作科で相ノ木小学校の思い出を絵画で表現します。作品作りに生かしてほしいと思います。

    

    

稲刈り~たくさん収穫できました!~

日差しはとても強かったですが、天候に恵まれた秋空の下、5・6年生が稲刈りをしました。

刈り方を教えてもらい、丁寧に刈っていきました。刈り取った稲の束があちこちに高く積まれ、30分くらいで稲刈りを終えました。子供たちは、うまく刈り取ることができ、満足そうな表情でした。休憩の後、刈り取った稲をコンバインに入れて脱穀する作業を手伝いました。今年は、お天気のよい日が続き、豊作だということです。

JA相ノ木地区の担当者や農事組合「あいこう」の方々には、田植え・稲刈りの指導の他にも、これまで水の管理等、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

       

       

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