夢をもつ大切さを知ったよ!~5年生夢の教室~

10月6日(木)に5年生は、アルペンスキーとスキークロスで活躍された「梅原玲奈」さんを講師に迎え、オンラインで夢の教室を行いました。
夢先生の梅原さんが、オンラインで電子黒板に登場すると子供たちから一斉に歓声が上がりました。梅原先生の自己紹介後、子供たちとの距離感を縮めるゲームをしました。

夢先生の夢トークの時間では、夢をもったきっかけ、夢に向かう途中であった挫折や失敗、苦しい時期を乗り越えた方法、今やこれからの夢などを子供たちに切々と語られました。子供たちは、うなづきながら聞いたり質問したりしました。


最後に、この夢の教室で心に残ったことや感想を発表しました。「夢を叶えるためには、考える力や行動力が必要であること」「夢を達成するためには自分の強い気持ちが大切であること」が分かりました。また、個々の思いは、一人ひとり夢シートに書きました。梅原先生からメッセージがもらえることもあり、子供たちは真剣にシートを記入しました。


梅原先生、子供たちに夢をもつ大切さを教えていただき、ありがとうございました。

「暴れ常願寺川の謎を探れ」~5年生校外学習~

9月29日(木)に常願寺川流域と国立立山青少年自然の家へ校外学習に行きました。
5年生は毎年、国立立山青少年自然の家の職員の方を講師に招いて、理科「流れる水のはたらき」の学習を進めています。
秋晴れの下、子供たちは「暴れ常願寺」と呼ばれた常願寺川の下流・中流・上流における流れの速さや石の形・大きさ等の違いを、実際に観察したり、川に入って体感したりしました。

お昼は、立山青少年自然の家で、おいしいバイキングをいただきました。その後、座学で今日一日の学習のまとめと振り返りをしました。

普段、なかなか尋ねることのできない常願寺川を観察して、「常願寺川の謎を探る」小冒険になりました。

こんにちは訪問(5年生)

7月4日(月)に、5年生の「こんにちは訪問」がありました。
あいにくの雨の中、相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家に、町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに手作りのプレゼントをもって訪問しました。自分たちの行動が少しでもお年寄りの方のためになればという思いが高まりました。

グループホーム逢の木との交流活動(5年生)

5年生は総合的な学習の時間に福祉についての学習を行っています。
今回は、校区にあるグループホーム逢の木へ行き、本校の伝統であるけん玉の技を披露したり、七夕を一緒に作ったり、子供たちが作ったプレゼントを渡したりするなど、お年寄りとの交流を図ってきました。逢の木のみなさんが喜んでいる姿を見て、成就感を味わっていました。

5・6年生宿泊学習in立山(2日目)

2日目は、来拝山登山、まんだら遊苑見学をしました。
○来拝山登山
自然の家の向かいにある899mの来拝山を登山をしました。今年は、マイマイガの幼虫(毛虫)がたくさん発生していて、登山中にもその毛虫がたくさん見られました。山頂に着いたときは、達成感でいっぱいになりました。みんなで声を掛け合った登山は、仲間との協力を学びました。


○おいしかった食事
朝、昼は自然の家の食堂でバイキングを楽しみました。黙食で楽しくおしゃべりをしながらの食事とはなりませんでしたが、おいしい食事に満足しました。


○まんだら遊苑見学
退所式が終わり、帰校途中にまんだら遊園に行きました。まんだら遊園とは、「立山曼荼羅」の地獄の世界を表現した「地界」、立山登拝路を表現した「陽の道」、立山浄土を表現した「天界」、布橋灌頂会の籠りの儀式を表現した「闇の道」の4つから構成されていて、一つ一つ、造形・音・光り・香りなどによって置き換え、来訪者の想像力に呼びかけ、感覚的に体感してもらえることを期待した施設です。(県HPから引用)
子供たちは、4つの世界を神妙な面持ちで通っていきました。

2日間の宿泊学習で仲間との絆、自然の雄大さを学びながら、思い出に残る行事になった
と思います。

5・6年生宿泊学習in立山(1日目)

6月23日(木)24日(金)の1泊2日で、5・6年生は、国立立山青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。初めての宿泊学習なので、子供たちはこの日が来るのを待っていました。
1日目は、森小屋づくり、野外炊飯、キャンプファイヤーをしました。

○森小屋づくり
荒縄と竹や丸太を使って、小屋や遊び場を作りました。自分たちの立てた小屋で食べた昼食はとてもおいしかったです。

○マイスプーンづくり
カレーライスを食べるためのスプーンづくりをしました。柄の部分の木を削り、焼き鏝で絵や名前を書きました。また、電動ドリルでスプーンをつけるための穴を空け、取り付けました。世界で一つしかない自分だけのオリジナルスプーンづくりに熱中していました。


○野外炊飯
野外炊飯では、カレーライスを作りました。火起こしは初めてでしたが、どの班も上手に火を着けました。鉄鍋でご飯を炊いたり、寸胴鍋でカレーを作ることも初めてで、水加減がうまくいかなかった班がありましたが、おいしいカレーライスができました。

○キャンプファイヤー
野外炊飯の途中で雨が降って、子供たちの楽しみにしていたキャンプファイヤーはどうなるのだろうと心配になりましたが、その願いが通じたのか、次第に小降りになり、キャンプファイヤーをすることができました。大きな火を囲み、歌ったり、踊ったり、ゲームをしたりするなど、思い出に残る活動となりました。

5年生 認知症サポーター養成講座

6月16日(木)に、認知症サポーター養成講座がありました。
上市町地域包括センターや特別養護老人ホームの職員の方に、認知症について、楽しい寸劇も交えながら、詳しく教えていただきました。
上市町は、全国平均や県平均に比べて高齢化率が高いことや認知症の症状や対応の仕方を知り、自分たちにできることは何かを考えました。今日の講座をきっかけに、自分が興味を抱いたことを追究したいと思います。

 

5・6年生町陸競技記録会

6月15日(水)に町陸上競技記録会が3年ぶりに開催されました。朝方降っていた雨も子供たちの熱気が届いたせいか、次第に止み、一人一人が朝や放課後に練習を続けた成果を発揮しようと力一杯走っていました。交流はできませんでしたが、久しぶりに町6小学校の高学年が集まる機会となりました。

福祉教育プログラム

5月31日(火)に、5年生の総合的な学習の一環で高齢者疑似体験と体の不自由な方との交流学習(福祉教育プログラム)を町社会福祉協議会の協力のもと、行われました。

初めに車いすを利用されている方や目の不自由な方に疑問に思ったことを質問したり、思いを聞いたりする交流会を行いました。「なぜ?」「どうして?」という子供たちの率直な疑問に丁寧に答えていただきました。

次に高齢者疑似体験・車いす体験・白杖体験をしました。高齢者は体を動かすことが、なかなか困難であること、車いすは思ったよりも操作が難しいこと、杖を突いて歩くことは怖いことなどを経験しました。子供たちは、今の自分たちの生活を振り返り、若者や高齢者、健常者や体に不自由さをもっている方が、共に過ごしやすい社会を気付く必要性を実感していました。最後に盲目のピアニストの演奏を生で聴き、その音色のすばらしさに感動していました。子供たちによい機会を与えていただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。

少年消防クラブ結団式

5月11日(水)に第1回避難訓練の後、少年消防クラブの結団式に5・6年生が参加しました。

クラブ員としての4つの「誓いの言葉」を代表の子供たちの後、全員で繰り返しました。新しくクラブ員となった5年生に、BFCバッジと手帳を受け取り、これから消防隊員として地域の火災予防に努めようと意欲が満ち溢れていました。

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