カテゴリー: 5年
5年生 ふるさと学習(米井建設・穴の谷霊水)に行ってきました!
10月12日(木)に、5年生はふるさと学習に行ってきました。
午前中は、地元の米井建設に行き、林業についての学習や木材工作に取り組みました。林業の学習では、米井社長から米井建設の成り立ちや近くにある新明神社、三本杉について話を聞きました。また、社員の方から木と生活に関することをクイズを交えて分かりやすく教えていただきました。さらに、丸太が機械によって製材されるところを実際に見させていただきました。
木材工作では、いろいろな木材を使って自分なりの作品作りをしました。初めて厚みのある木材を金づちで釘を打ったので、途中で釘が曲がる子供もいましたが、時間を忘れるほど集中して作りに励みました。
午後からは、名水百選にも選ばれ、全国から水を汲みに人々が訪ねている穴の谷霊水の見学に行きました。担当の方からたくさんの方が修行をしたり、この水のおかげで病気が治ったりしたお話を聞き、穴の谷の霊水の効果に驚いていました。実際に水を飲んだり、ペットボトルに水を汲んでお土産にしたりするなど、豊富な穴の谷霊水を堪能していました。
今回のふるさと学習には、たくさんの方々に協力していただきました。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
夢を向かって突き進もう!~5年生「夢の教室」~
10月5日(木)に5年生は、日本武術太極拳界のエースとして活躍された「市来崎 大祐」さんを講師に迎え、4年ぶりに対面での「夢の教室」を行いました。
夢先生の市来崎さんが、体育館に登場すると子供たちから一斉に歓声が上がりました。前半は、先生の自己紹介と先生と子供たちとの距離感を縮め、お互いを知るゲームをしました。また、太極拳の型を披露され、その迫力に子供たちは圧倒されました。
後半は、夢先生の夢トークの時間でした。夢をもったきっかけ、夢に向かう途中であった挫折や失敗、苦しい時期を乗り越えた方法、今やこれからの夢などを子供たちに切々と語られました。
最後に、心に残ったことや感想を発表しました。夢を叶えるためには、あきらめない気持ちが必要であることが分かりました。また、夢シートに一人一人の思いを書きました。市来崎先生hからメッセージが届くので、子供たちは真剣にシートを記入しました。
市来崎先生、子供たちに夢をもつ大切さを教えていただき、ありがとうございました
金融・保険教育教材を使っての金銭教育(5年生)
9月20日(水)に、5年生は明治安田生命の方を講師に迎え、家庭科の学習「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の一環として金融教育をしました。
小学校向けの金融・保険教育教材を使って、「契約」「お金の使い方」「計画的な金銭管理」「消費者トラブル」「リスクと保険」「持続可能な暮らし」について、講師の方の話を聞き、まとめの問題に取り組みました。
何でも買えるお金は便利な反面、時には危険なことに巻き込まれたり、争いの原因になったりすることやいざという時にお金がないことで大変な思いをする可能性があることなどを知りました。そして、お金を計画的に使ったり、お金について知識や正しい使い方を身に付けることの大切さを学びました。
今後、自分の人生のライフデザインを描いたりライフプランを立てながら、計画的な金銭管理や万が一の備えに対してプランニングする力や持続可能な社会づくりに向けて行動する力を身に付ける必要性を高めたようです。
5年生校外学習~理科「流れる水のはたらき」(暴れ常願寺川の謎を探れ)~
5年生は毎年、国立立山青少年自然の家の職員の方を講師に招いて、理科「流れる水のはたらき」の学習を進めています。今年度も9月8日(金)に学校で事前学習を行い、12日(火)に常願寺川流域と国立立山青少年自然の家に校外学習に行きました。
どんよりとした天候でしたが、雨は降らず過ごしやすい日となりました。常願寺川の下流から中流、上流の観察を通して、川の水のはたらき(浸食、運搬、堆積)を実際に目で確かめました。また、常願寺川が天井川と言われた経緯やデレーケが「滝のような川」と表現した謂れを立山青少年自然の家の職員の方から詳しく説明され、興味深く聞き入っていました。
2学期が始まって、すぐの校外学習でしたが、貴重な体験学習となりました。
【事前学習の様子】
【常願寺川下流~中流~上流の観察の様子】
【立山青少年自然の家での昼食】
【まとめの学習】
ようやく開催できた相撲大会Part1
7月18日(火)に、相ノ木小学校の伝統である相撲大会を4年ぶりに開催しました。
相撲大会は、昭和60年の卒業生が、保護者と一緒に作った土俵が始まりと言われています。昨年度も計画はしたのですが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、開催を断念しました。今年は絶対と思っている矢先、大雨の影響で土俵の一部が崩れ、修復作業ため本日に延期となりました。
相撲大会を経験しているのは、5・6年生のみで未経験の教員も多く、どのような大会になるのか不安でしたが、子供たち、保護者、地域の方々が楽しみにしているこの行事を何とか復活させるために準備を進めてきました。
前半は1・3・5年生、相撲甚句の観覧をはさみ、後半は2・4・6年生の対戦をしました。途中に、スペシャルゲスト(上市町マスコットキャラクターつるぎ君)も登場し、大会は大いに盛り上がりました。
来年も成長した子供たちの相撲をとる姿を見たいです。
【勝負の行方が気になった1年生の取組】
【力の入った3年生の取組(女子の部)】
【力の入った3年生の取組(男子の部)】
【白熱した5年生の取組(女子の部)】
【白熱した5年生の取組(男子の部)】
【相撲甚句披露(上市町つるぎ相撲甚句協会の方)】
初めて聞いた相撲甚句。4年生の掛け声が場を盛り上げました。
【スペシャルゲストと校長先生とのドリームマッチ】
つるぎ君惜しくも押し出され、悔しがっています
【スペシャルゲストと1年生優勝者の勝負】
校長先生に負けたつるぎ君。次は1年生優勝者との勝負を挑みました。
それでも負けたつるぎ君。どことなく寂しそう。次は、けん玉大会でリベンジだ!!
グループホーム逢の希の利用者と交流活動をしました。(5年生)
5・6年生宿泊学習(2日目)
国立立山青少年の家での宿泊学習の2日目は、朝のつどいに参加した後 、食材ゲットゲーム(立山ジョイ・フレンド2)と野外炊さんをしました。食材ゲットゲームの結果で、野外炊さんの献立が変わるので、みんな心を一つに合わせゲームに取り組みました。
【朝の集いでのラジオ体操】
【おいしかった自然の家でのバイキング】
【食材ゲットゲームの様子】
【野外炊さん】
食材ゲットゲームで食材が決まり、いよいよ野外炊さん。それぞれ役割分担したところで、火起こしや調理の開始です。カレーライス、焼きそば、焼き肉をおいしく作ることができたかな?
【退所式】
いよいよ退所式。2日間楽しかったね!
【帰校式】
みんな無事に学校へ帰ってきました。この宿泊学習で少し成長した自分に対し、活動中の天気に対し、何よりもグループの仲間に対して、みんなで声を揃えました。
「宿泊学習!!大成功!!!」
5・6年生宿泊学習(1日目)
6月29日(木)、30日(金)の1泊2日で、5・6年生は国立立山青少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。
前日に、立山町、上市町が豪雨となり、自然の家までの道路が土砂崩れに遭い宿泊学習に行くことが危ぶまれましたが、朝方、復旧しなんとか宿泊学習に行くことができました。ただ、1日目に予定していた大辻山登山は、林道が土砂崩れで通れなくなったため、急遽、来拝山登山と大日の森植物探検のメニューに変わりました。
それでも子供たちは、初めて(5年生)、小学校生活最後(6年生)の宿泊学習を思い出に残るものにしようと意欲的でした。その思いが通じたのか、2日間の活動時には天候がよく思い切り宿泊学習を楽しみました。
【朝の出発式】
【立山青少年自然の家での入所式】
【いざ!来拝山登山へ】
【来拝山頂上での昼食】
【大日の森植物探検】
【大日の森植物探検成績発表・表彰式】
【夕べのつどい】
【ナイトハイク】
ふれあい看護体験をしました。(5年生)
6月23日(金)に、5年生がふれあい看護体験をしました。
ふれあい看護体験とは、ナイチンゲール生誕の日(5月12日)の前後に地域の児童に対し、看護に関する興味関心をもってもらい「看護の心」を伝えることを目的として看護師の方たちが中心となって行っている体験会です。
今回は、かみいち総合病院の看護副部長を含めた9名の看護師長、看護師の方が来校されました。かみいち総合病院の紹介や看護職、保健師の仕事についてお話を伺いました。また、点滴滴下体験や測定体験(血圧測定・酸素飽和度・検温・聴診器)、心臓マッサージ体験、赤ちゃん抱っこ・着替え体験をグループに分かれて行いました。
看護師の仕事を体験することによって、大変だけどやりがいのある仕事と実感していたようです。