来年、待っているよ~就学時健康診断~

 11月 1日(金)に、就学時健康診断を行いました。5年生が就学児と一緒に各診断場所を回りました。先月、相ノ木保育園訪問をした時の子供たちがほとんどでしたが、初めて会う子供たちにもやさしく声をかけていました。保護者の入学説明会の間、折紙や簡単なゲームをしました。就学時の子供たちから「楽しかった!」と感想をもらい、5年生は満足感にあふれていました。
 就学時のみなさん、来年4月の入学式まで元気に過ごしてくださいね。待っています。

相ノ木保育園との交流活動をしました!(5年生)

 10月23日(水)に、5年生は相ノ木保育園を訪問して、年長さんと交流活動をしました。
 これは、毎年、就学時健診前に行っています。前もって年長さんとふれあうことで顔を知ってもらい、安心して就学時健診に来校してもらう目的も兼ねています。
 5年生は、年長さんに楽しんでもらえる遊びや企画をみんなで相談しながら、準備を進めてきました。当日は、天気が怪しく、外での活動が心配でしたが、終わりまで崩れず計画した遊びができました。年長さんの喜んでいる様子を見て、誰もが充実感にあふれていました。
 11月1日(金)に、元気な年長さんの来校を待っていますよ!

夢先生から教わったよ!~5年生夢の教室~

 10月18日(金)に、5年生は「夢の教室」を行いました。
「夢の教室」とは、日本サッカー協会が2006年度からスタートした事業で、様々な協議の現役選手やOB・OGの方々が「夢先生」として来校し「夢をもつことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」を子供たちに伝え、自分の夢について考える授業です。上市町では、毎年、5年生を対象に行っています。
 今年は、2022年に現役を引退したテニスプレーヤー「今西 美晴」さんを夢先生と迎え、行いました。前半は、夢戦と子供たちが協力して様々なゲームを体育館でしました。みんなで身体を動かし緊張感をほぐしたり、一緒に活動することでお互いのことを知る時間になります。夢先生が登場すると、子供たちから大きな歓声が起こりました。走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、テニスのことを教えていただいたりして、子供たちと夢先生の距離が縮まりました。

 後半は、夢先生が自身の困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話し「夢をもつことのすばらしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」 を子供たちに伝えるトークの時間でした。プロテニスプレーヤーになるまでの努力や苦労、プロとしての挫折や苦悩など、子供たちに分かりやすく話をされました。
 子供たちは、夢をもつことの大切さ、それに向かって努力することが夢の実現に必要なことと分かったようです。授業後には、「夢シート」を書きました。これは、後日、夢先生が一人一人にメッセージとサインを書いて、届けられます、子供たちにとって、宝物になることでしょう。
 夢先生、スタッフの方々、いろいろと相ノ木っ子の5年生のためにありがとうございました。

5年生 ふるさと学習に行ってきました!

 10月11日(金)に、5年生はふるさと学習に行ってきました。
 午前中は、地元の米井建設に行き、林業の学習や木材工作をしました。米井社長から米井建設の成り立ちや近くにある新明神社、三本杉について話を聞いたり、社員の方から木と生活の関係をクイズ形式で分かりやすく教えていただいたりしました。今回特別ゲストとして、上市町で研修されている米国国務省職員の方からの話を聞く機会もありました。また、丸太が機械によって製材されるところを実際に見させていただきました。
木材工作では、米井建設が準備されたいろいろな木材を使って木工工作をしました。どの木材を使い、どのような作品を作るのかを考えながら、釘打ちをしました。なかなかうまく打てず、途中で釘が曲がる子供もいましたが、自分なりの作品ができて満足感を得ていました。

 午後からは、名水百選にも選ばれ、全国から水を汲みに人々が訪ねている穴の谷霊水の見学に行きました。霊水の駐車場横にある山には、金沢医学館(現 金沢大学医学部)を創設し、北陸近代医学の祖と言われる上市町出身の黒川良安さんの顕彰碑があり、その方の業績について話を聞きました。それから霊水場に向かい、たくさんの方が修行をしたり、この水のおかげで病気が治ったりした話を聞いた後、ペットボトルに水を汲んでお土産にしたり、実際にお祈りをして水を飲んだりしました。子供たちは「おいしい!」「ちょっとあまいかな!」など、飲んだ感想をつぶやいていました。

 5年生のふるさと学習は、たくさんの方にお世話いただいたり、上市町の偉人や名水の話を聞くなど、子供たちにとって心に残る学習になったと思います。

5年生校外学習に行ってきました!~理科「流れる水のはたらき」(暴れ常願寺川の謎を探れ)~

 5年生は毎年、国立立山青少年自然の家の職員の方を講師に招いて、理科「流れる水のはたらき」の学習を進めています。今年度も9月17日(火)に学校で事前学習を行い、19日(木)に常願寺川流域の見学・調査と国立立山青少年自然の家に行きました。
 あいにくの空模様でしたが、活動中は雨が降らず、時折、日が差す一日でした。前日からの雨で常願寺川の水量が増えていたり、水が茶色に濁っており、流れる水のはたらきの授業としては、川の水のはたらき(浸食、運搬、堆積)を実際に目で確かめられる最適な日となりました。
 常願寺川の下流から中流、上流の観察を通して、天井川と言われた経緯やデレーケが「滝のような川」と表現した謂れを立山青少年自然の家の職員が詳しく説明され、興味深く聞き入っていました。
実際に目で見て、肌で感じた学習は、子供たちにとって貴重な体験となりました。立山青少年自然の家の職員の方々、いろいろとお世話になりました。
 なお、この校外学習の様子をNet3が取材しました。放送は10月5日から放送されます。

【事前学習の様子】

【常願寺川下流~中流~上流の観察の様子】

【立山青少年自然の家でのまとめの学習】

稲刈り体験をしたよ(5・6年生)

 9月10日(火)に、5・6年生は稲刈り体験をしました。春に田植えをした稲が大きく育っている様子を見て、驚いている子供がいました。稲刈りが始まると、友だちと協力しながら、鎌で一株ずつ丁寧に収穫しました。また、地域の方から鎌の扱い方や刈り方のコツなどを教わるなど、真剣に作業に取り組みました。
 よい天気に恵まれ、暑い日差しの中の稲刈りは大変でした。「昔の人は機械もなく、手作業で稲刈りをしていたので、苦労していたはず」「収穫したお米を食べるのが楽しみ」など、稲刈りに対する一人一人の思いが湧き出ていました。
 今回したお米は、今後、お世話をしてくださった方々を招いて収穫祭でいただく予定にしています。今回、貴重な体験をさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。

何とか開催できた相撲大会 PRAT2(2・5・6年の部)

【力の入った2年生の取組】

【迫力あるぶつかり合いの5年生の取組】

【見ごたえのあった6年生の取組】

(表彰式~各学年4傑(横綱・大関・関脇・小結)~】

【1年生の部】

【2年生の部】

【3年生女子の部】

【3年生男子の部】

【4年生女子の部】

【4年生男子の部】

【5年生女子の部】

【5年生男子の部】

【6年生女子の部】

【6年生男子の部】

5年生が「こんにちは訪問」をしました!

 7月5日(金)に、5年生が町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに、相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。
 この活動は、5年生が毎年行っており、訪問される方がいつも楽しみにしておられます。今年は、手作りのカレンダーと石鹼をプレゼントしました。喜んでおられるお年寄りの方々の様子を見て、5年生もうれしそうでした。

お年寄りの方との交流をしました!

 7月2日(金)に5年生は、校区にあるグループホーム逢の木で、お年寄りの方々と毎年恒例の七夕交流会をしました。お年寄りの方と話したり、一緒に七夕飾りをしたりしました。また七夕の劇では、見ている方が分かりやすいようにおおきな声でせりふを言ったりジェスチャを交えたりしながら堂々と演じていました。相ノ木の伝統のけん玉や縄跳びを披露し、合奏で場を盛り上げていました。最後に逢の木のみなさんに手作りのお守りを渡しました。
 短い時間でしたが、逢の希のみなさんとの楽しい交流を通して、相手を思いやる大切さや気持ちが高まりました。

5・6年宿泊学習 2日目

 国立立山青少年の家での宿泊学習の2日目は、あいにくの雨模様でしたが、合羽を着て、班でポイント探しを行いました。ポイントの巣箱を見つけると「あった~」と声が聞こえました。班で一つのことを協力してやり遂げる大切さを学びました。
 退所式後は立山博物館の遥望館に行き、立山曼荼羅と立山の四季の映画を見ました。6年生は立山について学習しているので、参考になったと思います。
 6年生は小学校最後、5年生は初めての宿泊学習でしたが、どの学年の子供たちも思い出に残る日々となり、大きな財産になったことでしょう。宿泊学習でしか経験できない貴重な体験を今後、自分の生き方に活かしてほしいと願っています。

(ポイント探し ~雨の中でも元気に活動しました~)

(自然の家でのくつろぎタイム)

(退所式)

(帰校式)

1 2 3 9