いよいよ始まる相ノ木校区大運動会!~運動会結団式~

9月11日(水)に、運動会結団式を行いました。
代表委員会で決定した今年の運動会のスローガン「優勝を目指して協力し 最後まで全力で楽しんで 心に残る最高の運動会にしよう」の紹介をしました。その後、各団役員の自己紹介やめあてを発表しました。また、6年生が夏休み期間で製作したデコレーションについての説明がありました。そして、各団の掛け声や応援歌、応援練習をしました。
いよいよ大運動会に向けての練習が始まります。まだまだ暑い日が続いていますが、子供たちのヒートも暑さには負けていません。天候や体調に気を遣いながら、子供たちの思い出に残る運動会にしたいと思います。

地震の避難訓練(シェイクアウトとやま)を行いました。

 9月9日(月)に、県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま2024」として、地震対応の避難訓練を行いました。「シェイクアウト訓練」とは2008年にアメリカ・カリフォルニア州で始まり、地震を想定して参加者が一斉に身を守るための安全 確保 行動を実施する訓練です。今年の元日に能登半島地震が起き、大きな揺れで怖さを感じた私たちにとって、避難行動の大切さを考える機会となりました。
 今後、地震が起きた時、身を守る正しい行動「しゃがんで」「隠れて」「じっとして」を生かして、慌てず避難し、自分の命を守ってほしいです。

令和6年度 第2学期始業式

 9月2日(月)、台風10号の影響が心配でしたが、子供たちは元気に登校してきました。久しぶりに、「おはようございます!」と職員室にあいさつに来る子供たち一人一人の顔が、とても輝いていました。
 始業式では、パリオリンピックでの日本勢の活躍のこと、2学期は、たくさんの楽しい思い出ができる行事があること、生活習慣を整えて生活することなど、真剣に校長先生の話を聞く子供たちの集中力が素晴らしかったです。
 また、6年生の代表児童(運動会各団長)から、がんばりたいことの発表がありました。

 さあ、いよいよ2学期の始まりです。どんな活躍、どんな成長をみせる相ノ木っ子になるのか楽しみです。

令和6年度 1学期終業式を行いました❣

 7月24日(水)、令和6年度1学期終業式を行いました。
 昨年度より「相ノ木小学校を世界一の学校にするために心がけたいこと」をAINOKIの頭文字を使って、子供たちに「スリーA(あかるい・あいさつ・ありがとう)」として提示してきました。その内の「明るさ」「あいさつ」は、本校の伝統となっている朝のあいさつ運動等からある程度の達成が見られますが、「ありがとう」に関しては、本年度の課題となっていました。1学期の始業式の際、校長先生から「ありがとうと言われる行動をとったり、感謝の気持ちを伝えたりして優しさ溢れる相ノ木っ子に育ってほしい」と子供たちに話をされました。その効果が少しずつですが、表れてきたように思います。
 また、世界一の学校、楽しい学校づくりの推進を行ってきた結果、昨年度は全校出席日数が8日間でしたが、今学期だけで倍の16日に増えました。きっと、学校行事や校外学習等の体験活動や集会活動、教室での学習や学校生活が充実しているからでしょう。
 さらに、子供側だけでなく教職員にも「スリーA(あんぜん・あんしん・あたたかい)」が提示されています。健康で、よりよい人間関係の構築がされ、職員や子供同士、職員と子供、保護者や地域の方との温かいふれあいが、本校の子供たちが伸び伸び育っている理由に他ならないと考えています。子供たちと教職員の「スリーA」をあわせた「Aシックス(アシックス)」を心がけながら、来学期もよりより学校づくりに励んでいきます。
 さて、明日から長い夏休みが始まります。夏休みを利用してたくさんの経験を積み、2学期の始業式には、一回り大きく成長した子供たちに会えることを期待しています。保護者の皆様、地域の方々、今学期いろいろとお世話になり本当にありがとうございました。

【校長先生の話】

【2・5年生のがんばり発表】

【生徒指導主事からの話】

全校お楽しみ集会をしました!

 7月22日(月)に、「全校お楽しみ集会」をしました。コロナウイルス感染症拡大に伴い、これまで本校では児童集会が行われていませんでしたが、昨年度から、子供も教職員も通いたくなる「楽しい学校」づくりに努めてきました。昨年度末には、5年生が6年生の卒業を機に、教員が校舎内外に隠れて、なかよし班(縦割り班)で見つける「先生かくれんぼ」を企画し、教職員は本気で見つからないように会議を開き、策を練るなど、大いに盛り上がりました。
 今回は、運営委員会が企画した「全校ポイント探し」で楽しみました。校舎内に教職員が隠した15個のポイントを、なかよし班で見つけます。教職員はどこにポイントを隠そうかと相談したり、納得のいく場所に隠したりしながら当日を迎えました。子供たちは、ルールを守りながらポイントを見つけようと必死でした。先生の表情や視線の先を見ながら探す班、ヒントをもらいながら探す班、校舎内を天井から床まで細かく見渡す班など、それぞれの班の特徴を生かしながらポイントを探しました。それでも15個のポイント制限時間内に見付けたグループはありませんでした。でも子供たちは「楽しかった」「また、やりたい」「次は全部見つけるぞ」など満足感や充実感を得ていたようです。
 1学期の終わりに、子どもと教職員が一体となって開いた集会は、とても楽しかったです。2学期には、どんな楽しい企画が行われるのでしょうね。

 

上市町小学校団体鑑賞に行ってきました!

 7月18日(木)に、毎年、北アルプス文化センターで町内の小学校が集まって開催されている団体鑑賞に行ってきました。今年はオーケストラ鑑賞会で「アクシス・チェンバーオーケストラ」の生演奏を聴きました。
 「カルメン」や「剣の舞」など誰もが一度は聞いたことのあるクラッシックの名曲や音楽の授業で学習する「茶色の小びん」や「木星」、「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」などジブリ映画の曲を集めた「ジブリセレクション」など、いろいろなジャンルの曲が演奏されました。
 プログラムには「楽器紹介」や「指揮体験コーナー」がありました。楽器紹介では、形が似ている楽器でも音の大きさや高さが違うことを演奏を通して学びました。また「指揮体験コーナー」では、6年生代表児童が指揮のポイントを教えていただき、実際に「ハンガリー舞曲第5番」の指揮をしました。テンポを速度を変えたり強弱を付けたりしながら指揮をしましたが、オーケストラのみなさんは、指揮に合わせた演奏をされたので、「さすがプロはすごい」と感想を述べ、会場を沸かせていました。
 アンコールで「勇気100%」の曲が演奏されると、それに合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたりして合唱するなど、会場が一体化し、団体鑑賞が最高潮に達しました。
 子供たちにとって、生演奏のオーケストラを聴くよい機会となりました。

何とか開催できた相撲大会 PRAT1(1・3・4年の部)

 7月12日(金)に、相ノ木小学校の伝統であり、子供たちが楽しみにしていた相撲大会を開催しました。
夜中から雨が降り出し、朝も小雨が降っていましたが、天気が回復する見込みと判断し、予定を変更して行いました。本来なら前半(1・3・4年生)、後半(2・5・6年生)の間に全校で「つるぎ相撲甚句協会」の方の相撲甚句を観覧するはずでしたが、雨が降り続いていたため体育館で最初に行いました。
 その後、子供たちの願いが天に通じたのか雨が止み、前半の部が始まりました。1・2年生は男女混合戦、3年生以上は男子の部と女子の部に分かれて熱戦が繰り広げられました。来賓や保護者の方々から熱い声援が送られ、相撲場は熱気に包まれました。後半の部は午後から行いました。天気が回復し、日差しが照り付ける中、白熱した対戦が多かったです。
 1年生は初めて、6年生は最後の相撲大会でしたが、一人一人が思い出に残る大会になったと思います。来年は、一回り成長した姿が見られる取り組みを期待しています。

【相撲甚句の披露~つるぎ相撲甚句協会~】

【初めての相撲大会で力を出し切った1年生の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生女子の取組】

【勝負の行方が見えなかった3年生男子の取組】

【白熱した4年生女子の取組】

【白熱した4年生男子の取組】

全校一斉体力テストを行いました!

 7月3日(水)に、昨年に引き続き全校一斉体力テストを行いました。スポーツテストの種目である50m走、ソフトボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳びをなかよし班ごとに回り測定しました。
 この日だけは、天候がよく暑い日となりましたが、今まで練習した成果を出し記録を伸ばそうと取り組んでいました。特に2年生以上の子供たちは、昨年度の記録と比較して「早く走れるようになった」「遠くまで投げられるようになった」「記録が伸びた」「昨年より悪くなった」など、自分の記録に対して一喜一憂していました。1年生は、初めてのことでしたが、上学年からの声援を受けて記録向上に挑戦していました。
 なかよし班で活動するメリットが十分生かされ、昨年度よりも短い時間で終わりました。来年度は、さらに自分の記録を向上するために体力づくりに努めてほしいです。

【みんなで準備体操】      【立ち幅跳び】        【反復横跳び】

【上体起こし】          【握力】         【長座体前屈】

【ソフトボール投げ】      【50m走】

宮沢賢治パネル展

 7月1日(月)~24日(水)まで、本校で「宮沢賢治パネル展」が開催されています。これは7月20日(土)~9月1日(日)まで開催される「上市町・西田美術館共同展Part1 宮沢賢治展」の周知のため、各小学校に宮沢賢治作品の移動文学館パネルを町教育委員会が設置したものです。本校には「雪わたり」のパネルが割り当てられました。そこに、本校教員が宮沢賢治作品に興味をもたせるために、自前の作品集を持ってきて紹介しています。また、たくさんの子供たちに読んでほしいと願い、ビンゴカードも作りました。
 せっかくの機会ですので、宮沢賢治の世界観に触れてみるのもよいと思います。

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