14日(金)の相撲大会の延期について

 明日14日(金)に予定しておりました相撲大会ですが、明日の天気予報が思わしくないこと、また昨日、富山県に発生した線状降水帯の影響に伴う豪雨のため、相撲場の土台一部が雨で流され補修を行うことから、やむを得ず18日(火)に延期させていただきます。時間の変更はありません。楽しみにしておられた保護者や家族の皆様には、大変申し訳ございません。
 なお、相撲甚句につきましては代表の方の都合が付き、18日の大会当日に来ていただくこととなりました。
 また、昨日、相ノ木地区に豪雨による避難指示が発令されました。本校体育館に避難された方がおられます。最近、天候不順が続いていますが、ご家庭の方でも災害に気を付けてお過ごしいただければと思います。

こんにちは訪問を行いました。(5年生)

 7月4日(火)に、5年生が相ノ木地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの家へ、町社会福祉協議会の方や民生児童委員の方とともに手作りのプレゼントをもって訪問する「こんにちは訪問」をしました。訪問では、プレゼントの他に自分たちがここまで培ってきたけん玉の披露も行いました。
お年寄りの方々は、うれしそうにプレゼントを受け取ったり、けん玉を見たりされていました。子供たちもその様子を見て、とても充実感にあふれていました。

令和3年度卒業証書授与式

3月18日(金)、卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染対策として、体育館での式に参加するのは、卒業生と保護者、5年生と教職員のみとし、1~4年生はオンラインで参加しました。今年の卒業生は20名。担任の呼名に、とても大きな声で返事をし、壇上に上がりました。一人一人が校長先生としっかりと目をつなぎ、大変立派な態度で卒業証書を受け取りました。また、「お別れの言葉」では、6年間の思い出や友達への想い、お世話になった方々への感謝の気持ちを述べ、最後に「花は咲く」を合唱しました。

教室での学級活動の後は「巣立ちの式」です。朝から雨というあいにくの天候であったため体育館で行い、この様子も1~4年生の教室に配信しました。卒業生代表の挨拶のあと、卒業生から相ノ木小学校への力強いエールが送られました。そして、最後に在校生の拍手の中、卒業生は花道を通って巣立っていきました。

この6年間、卒業生の健やかな成長を見守り、支えてくださった保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。今後も地域の子供として、見守ってくださいますようお願いいたします。

卒業を祝う集会

3月11日(金)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1週間延期していた卒業を祝う集会を行いました。今年度も、各学年が体育館のステージ上で6年生への出し物を発表しましたが、常時入場しているのは6年生と実行委員である5年生のみで、1~4年生は他の学年の発表をオンラインで楽しみました。

始めに、1年生にエスコートされての6年生の入場の後、1年生は「歌と6年生へのプレゼント」として、歌の発表と手作りの金の王冠を6年生の頭にのせてあげました。2年生は「もも太郎ならぬイモ太郎」として劇を披露しました。3年生は「箱の中身はなんでしょう」としてクイズを行いました。4年生は「四の一笑点劇場」としてテレビ番組の「笑点」のように演芸や大喜利を披露しました。5年生は「五年生劇場」として、6年生の活動にちなんだ楽しいネタをいくつも発表しました。どの学年も趣向を凝らした楽しい発表で、会場も教室も笑いの渦が巻き起こりました。

最後に6年生も器楽合奏を3曲ノリノリで演奏してくれました。また児童会引継ぎ式では、卒業制作として取り組んだ相撲場の看板と木で作った挨拶を呼びかけるマスコット3体をプレゼントしてくれました。6年生の素晴らしい演奏に、特に生で聴いていた5年生は圧倒されたようでした。学校のリーダーとして、相ノ木小学校をひっぱってきてくれた6年生。今後は在校生がみなさんの意志を引き継いでいきます。

けん玉大会

2月16日(水)、相ノ木小学校伝統のけん玉大会「技の部」を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染の「第6波」が、まだまだ拡大していることから、例年とは違った実施方法である、各教室と体育館をICTでつなぐオンライン方式で行いました。

まず、各教室で予選を行いました。その後、「ふりけん」という技まで全て成功した児童は、体育館に集まってステージ上で競技を行い、その他の児童は、教室にライブ配信された動画を視聴して応援しました。だんだんと難しい技になるにつれ、挑戦者は減っていき、最後に残ったのは、6年生の男子児童です。特別に学級の友達も体育館に駆けつけ、技の成功を見守りました。そしてとうとう最後の技も成功し、見事に「けん王」の称号を得ることができました。

なお、「もしかめの部」は、体育の時間などを活用して行い、優勝者は3年生の男子児童でした。今年度は、伝統のすもう大会は中止となってしまいましたが、このけん玉大会が実施できて本当によかったです。今後も実施方法を工夫しながら、伝統の大会を続けていきたいと思います。

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